少ない茹で汁で簡単にパサつきがちなむね肉がしっとりと仕上がります!ひじきににんじん小松菜も入って栄養たっぷり!!たっぷり作って作り置きにもおススメです^^ 薬膳効果 ☆鶏肉…食欲不振、虚弱体質に、疲れやすい人に、美肌に ☆小松菜...高血圧や便秘に、イライラや不安感に、解熱や消炎、鎮静作用 ☆ひじき...貧血に、乾燥肌に、抜け毛予防に、浮腫みに、痺れに、しこりに ☆人参...目の乾燥、視力低下、肝機能改善、食欲不振に、老化防止に ☆白ごま…肺や皮膚の乾燥に、便秘に
24㎝のフライパンを使いました。 【2人分の場合】2人分の場合は小さいフライパンをお使いください。 鶏むね肉(皮無し):1枚・約280g 芽ひじき:5g にんじん:大1/2本・正味125g 小松菜:1束・110g 塩・砂糖(鶏肉用):各小さじ1 Ⓐ水:100㏄ Ⓐ酒(無塩):大さじ2 Ⓑマヨネーズ:大さじ2.5 Ⓑすりごま:大さじ1 Ⓑぽん酢・砂糖:各小さじ1.5 Ⓑ醤油・和風だしの素:各小さじ1 白いりごま:お好みで
鶏むね肉(皮無し)は塩・砂糖(鶏肉用)を揉みこむ。 芽ひじきは水で戻す。
フライパンにA 水200㏄、酒(無塩)大さじ3を煮立て、塩・砂糖を揉み込んだ鶏むね肉を重ならないように並べて入れ、再度煮立ったら蓋をして弱火で片面7分、裏返して5分煮て火を止め、そのまま粗熱が取れるまで置く。
にんじんは細切りにして、沸騰したお湯に戻したひじきと共に入れて1分茹でてザルに上げて水気を切る。
小松菜はたっぷりのお湯を沸かし、に塩を小さじ1程度入れて根元から入れ、20秒経ったら葉の部分も入れて20秒経ったらザルにあげ、冷水にさらしてから水気を切り、根元を切り落とし4㎝幅に切り、更にギューッと絞って水気を切る。
ボウルにB マヨネーズ大さじ5、すりごま大さじ2、ぽん酢・砂糖各大さじ1、醤油・和風だしの素各小さじ2を混ぜ、にんじん、ひじき、小松菜と粗熱が取れた鶏肉を裂いて入れて和えたら出来上がり! 器に盛り、お好みで白いりごまをふる。
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)