旬のほたるいかとにんにくで作る和風アヒージョです。 ほたるいかは「生」でも「ボイル」でもどちらでも作れます。生の場合はボイルより加熱時間を長くすればOK! ただし生のものはコッテリ、ボイルのものはスッキリした仕上がりで、多少風味が変わります。 【洋風アレンジ】 青ねぎの代わりにハーブ(ディルがおすすめ)を使い、しょうゆの代わりにハーブソルトを使えば洋風に!
・ボイルのほたるいかを使う場合はさっと温める程度の加熱でよいです ・直径の小さいフライパンか鍋、アヒージョ用の鍋を使うとオリーブ油が少量ですみます
【ほたるいか下ごしらえは?】 一般的には、「目・口ばし・軟骨」を取り除くのが一般的ですが、今回はそのまま調理して「口あたりが気になる場合は」食べる際に取り除く方法をご紹介しています。もし時間に余裕がある場合は、取り除いてから調理すると食べるときに取り除く手間がなくなり口あたりが良くなります。調理用のピンセットがあると便利です。ただし取り除く際にプチット内蔵が弾け飛ぶことが多いので、汚れても良い服装で挑むことをおすすめします。
にんにくは皮をむき、縦長3〜4等分のくし切りにして、小さめのフライパンか鍋に入れ、ひたひたのオリーブ油を入れ『最弱火』にかける
にんにくがこんがりしたら、ほたるいかを加えて『最弱火』のまま火にかけ、色が濃い紫色に変わり全体がぷっくり膨らんだら火を止める
青ねぎ(小口切り)をちらし、しょうゆをちょろっと回しかけていただく ■ 青ねぎは一気にかけずに少量ずつ好みで量を調整してください
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簡単料理研究家*服部みどり
材料と手間は最小限のシンプルレシピ 簡単でおいしくヘルシーな家庭料理 【略歴】 カフェや居酒屋チェーン店立ち上げ業務など飲食業界に携わったのち、野菜を扱う食品メーカーで料理レシピ企画を担当。現在は書籍のレシピ制作・飲食店メニュー開発のほか、雑誌・テレビ・新聞・WEBなどメディア各種で食品や調理家電などの検証を行う料理家として活動中