新玉ねぎの美味しい時期に食べたい肉巻き。 甘くてジューシーな新玉ねぎを豚肉で巻き、はちみつ入りの照り焼きにしました。 白ごまをふってごはんのおかずに。 七味をふってお酒のおつまみにどうぞ♡
・新玉ねぎの芯は残しておくと、バラバラにならずに巻けます(加熱すると気にならず食べられます)。 ・豚肉で巻く際、小麦粉をまんべんなくふり、きつめに巻くと、焼き上がりも剥がれずキレイに仕上がります。 (分量・工程の若干の見直しを行いました。 2024/03/06)
新玉ねぎは根の部分を切り落とし、8等分のくし切りにする。大葉は縦半分に切る。A 醤油大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1、はちみつ小さじ2を混ぜ合わせておく。
豚ロース薄切り肉を広げ、薄力粉をふりながら、大葉、新玉ねぎをきつめに巻いていく。
巻き終わったら再度薄力粉を全体に薄くふる。
フライパンを中火にかけてサラダ油をひき、豚肉の巻き終わりを下にして並べ、両面をこんがり焼く。
どの面もこんがり焼き色が付いたら、蓋をして弱火にし3分蒸し焼きにする。
余分な油を拭き取りA 醤油大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1、はちみつ小さじ2を加えて、煮絡めながら照りよく仕上げる。 器に盛り付け、白ごまをふる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。