小さな頃から大好きな料理のひとつ。艶やかな濃いめの色合いと、ほどよい素朴な風味も残して仕上げるのが我が家に伝わるおいしい煮っころがしの重要ポイント!昔ながらのおふくろの味を、自分で作って両親にどうぞとお裾分けも喜ばれるはず。下ゆでせずに仕上げた食感を味わえるのは、旬ならでは。ぜひ、お試しください♪
下準備
■たっぷりの水で里芋の土をこするようにして洗い、キッチンペーパーで水気をしっかりと拭きザルにあげて3〜4時間しっかりと乾燥させます。乾燥させることで皮をむく時にぬめりが出ず扱いやすくなります。
ボウルにA 塩小さじ1、水適量を合わせて塩水を用意し、皮がしっかりと乾いたら初めに里芋の上下を切り落とし、全体に皮をむき塩水にさらします。
ぬめりの出た塩水を流し、一度水で洗ってザルに上げ水気を切ります。
水気を切った里芋とB 醤油40ml、酒40ml、砂糖大さじ3を鍋に入れ中火にかけます。
調味料が煮立ってきたら、弱めの中火にして蜂蜜程度の硬さの煮汁(焦げる手前まで)になるまで、途中鍋を揺すって全体に絡めながら煮詰めていきます。
4に、C 顆粒だし小さじ1/2、水200mlを入れ、落し蓋をして弱火〜弱めの中火で10分前後煮ます。
竹串がスッと刺さるまで煮ていきます。
仕上げに本みりんを回しかけて中火で1〜2分里芋を転がしながら煮てできあがりです。
■里芋を選ぶときは、土が乾ききっていないものが鮮度の良い証拠です。 ■里芋の大きさによって火の通りにムラができないように、小さいものに合わせて切っておきます。 ■初めに調味料のみでしっかりと煮詰めることで旨味を吸い、里芋がコーティングされ煮崩れを防いでくれます。 ■落し蓋は、アルミホイルやオーブンペーパーでも代用できます。 ■冷蔵保存で3〜4日です。
レシピID:383784
更新日:2019/12/17
投稿日:2019/12/17
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