ボリューム満点たっぷり食べても、後味さっぱりおかずです。寿司用のガリの生姜の爽やかさは残しつつ、ほんのり火を通すことで辛みがなくなるので、南蛮漬けのイメージでお子様受けも抜群♪れんこんを半量にして玉ねぎ1/2個に変えたり、れんこんを長いもに変えてもおすすめですよ。準備から出来上がりまで20分。ちょっぴり長めに感じそうですが、間にお味噌汁を作ったり洗い物もできる放置時間長めの一品は、ちょっぴりお疲れ気味の時にぜひ、お試しを♪
■れんこんを半量にして玉ねぎ1/2個に変えたり、れんこんを長いもに変えてもおすすめです。 ■Aを合わせた時点では、ほんのり生姜の辛味が気になりますが、火が通ることで辛味が消えます。 ■甘めに仕上げたい時には、砂糖を小さじ1〜2程度プラスしてください。
■鶏もも肉(または、むね肉)は、下処理をして一口大に切ります。(唐揚げ程度の大きさです。) ■れんこんは、7mm前後の厚さに切ります。(お好みで乱切りもおすすめです。) ■A 寿司用ガリ(甘酢生姜)1袋(50g)、醤油大さじ2、砂糖大さじ2をボウルに合わせておきます。(この時点で味を見て、甘みが欲しい時には少しずつ砂糖をプラスしてもいいです。詳細はポイントにて。) ■B 片栗粉大さじ1、薄力粉大さじ1を合わせておきます。
フライパンに分量外の炒め油大さじ2を弱めの中火で熱し、れんこんを両面火が通るようにじっくりと焼き、焼きあがったらA 寿司用ガリ(甘酢生姜)1袋(50g)、醤油大さじ2、砂糖大さじ2に漬け込みます。
一度、フライパンの火を消して、鶏肉にB 片栗粉大さじ1、薄力粉大さじ1をまぶして、身が下になるように並べ、中火で2分焼きます。 ※身にほんのり火を通すことで縮み、焼き上がりの皮面が丸くなり見た目良く仕上げるための工程です。
裏返して4分焼きます。
もう一度、鶏肉を裏返して1を入れ、蓋をして弱火で3分蒸し焼きにし、蓋を開けて中火で全体にタレを絡めて器に盛ります。
お好みで、白ごまや糸唐辛子・半熟卵を添えてどうぞ♪ ■写真の半熟卵は、沸騰した湯に冷蔵庫から出したてのMサイズの卵を入れて6分半茹でています。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター