ポルトガルでもよく食べられる鱈とじゃがいもの組み合わせ。にんにくオイルを効かせて、シンプルで美味しいお料理に仕上げました。 普段のお食事にはもちろん、ワインにもぴったり。パーティーメニューにもおすすめ! 鱈を潰しながら、じゃがいもと一緒に食べると美味しいですよ!
・たらは塩を振って、しっかりキッチンペーパーで出てきた水分を拭くことで、臭みが減ります。味付けがシンプルなので、少ししっかりめに塩をふっていますが、お好みで調整を。 ・じゃがいもは皮付きのまま、キッチンペーパーとラップで包んでから電子レンジにかけることで、ほくほく美味しいじゃがいもに仕上がります。 ・にんにくとオリーブオイルは時間がないときはそのままのせてかけてもOK。 時間があるときは、じっくり火を通すことで、にんにくの香りをオイルにうつすことができるので、より美味しくなります。 にんにくはチューブのすりおろしでも代用可です。 ・オーブンがないときは、トースターや魚焼きグリルでもできます。時間は鱈に火が通るまで、10分を目安に調整してください。
オーブンを200℃に予熱する。
生たらは塩をふり、15分ほど置く。 出てきた水分をしっかりとキッチンペーパーでふく。
じゃがいもはきれいに洗い、濡れたままキッチンペーパーで包み、その後ラップで包む。 電子レンジ600wで4〜6分ほどかけて、竹串などで火が通るまで加熱する。
じゃがいもは熱いうちに皮をむき、耐熱容器に入れてフォークなどで軽くつぶす。 じゃがいもの上にたらを皮を上にしてのせる。
小鍋やフライパンににんにく(薄切り)とオリーブオイルを弱火にかけ、にんにくのまわりがほんのり色づいたら、[3]にまわしかける。
オーブン200℃で15〜20分ほど、たらがこんがり色づくまで焼く。 仕上げに黒こしょうをふる。
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三浦 あづさ
料理家
料理家/管理栄養士/フードコーディネーター/出張シェフ/国際中医薬膳師 仙台市在住。 料理研究家のアシスタント兼 料理教室の講師を約10年間務めた後、独立。 普段のお料理からおもてなしまで、 素材を活かしたシンプルで美味しい味付けをモットーに、見ても、食べても美味しい、そして、手軽に作れるカラダに優しいお料理をご提案しています。 わたしのレシピでお料理することや食べることの楽しさを知っていただけたら嬉しいです。