基本のお浸し。 かつおぶしでだしを引くと香りがよいです。
小松菜は根元と葉を時間差を30秒長く茹でることで食感が均一になります。 30分以上浸けてから食べてくださいね。 我が家では、朝、作って、冷蔵庫に入れて、夕ご飯で食べています。
◆小松菜は沸騰したお湯に塩を入れて、葉の部分をもって30秒茹でてから全体を入れて、さらに30秒茹でる。湯通しして、ザルにとって、水気を切り、軽く絞り、5cm幅にカットする。
だしをとる。水を沸騰させ、かつおぶしを入れて、沸騰したら、ザルでこす。
だし汁に醤油、みりんを加え、少し温める。※みりんのアルコールを飛ばすために加熱します。気にならない場合は、温める作業は不要です。
だし汁に小松菜を入れて、30分以上浸けておく。
食べる直前にかつお節をかける。
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中村りえ
米粉料理家・管理栄養士
管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。