ピリッと山椒香る、アボ豚照り焼き
投稿日2021/09/21
更新日2021/09/21
調理時間15分
おうちで使いきれずに残っている「粉山椒」で絶品和食を作ろう！ ジューシーな豚ばら、トロっとしたアボカドに山椒の豊かな辛味が効いた甘辛ダレが絡んで、お酒＆ごはんが止まりません！山椒のピリッと感がやみつきになります。味変で濃厚な卵黄に付けて食べれば全体をマイルドに包んでくれます。 粉山椒を加えることで、まるで小料理屋さんで出てくるような気の利いた一品に。この甘辛ダレを焼いた鶏肉や豚肉、つくね等に絡めてもオススメです。
材料2人分
- 豚ばら肉（薄切り）8枚(150g)
- アボカド1個
- 塩ひとつまみ
- A醤油・みりん・酒各大さじ1
- A砂糖小さじ2
- 粉山椒小さじ1/4
- 卵黄1個
作り方
ポイント
・アボカドは熟しているものをご使用下さい。 ・山椒の香りを生かすため、火を止めてから加えています。多いかな？と思う量ですが、濃いめのタレに溶け込むのでそこまで強い主張はしません。
- 準
【材料を切る】 アボカドは皮と種を取り除き、２ｃｍ幅に切る（８切れ）。
- 1
- 2
【炒める】 フライパンに①の巻き終わりを下にして並べ、中火にかけ、全体に焼き色が付くまで炒める。 ※豚肉の脂で焼くので、油をひく必要はありません。
- 3
A 醤油・みりん・酒各大さじ1、砂糖小さじ2を加え、中火で１分炒める。 豚ばら巻きを取り出し、タレを弱火でとろみが付くまで煮詰めて火を止める。粉山椒・小さじ¼を加えて混ぜる。
- 4
【盛り付ける】 器に豚ばら巻きを盛り付け、上から煮詰めたタレをかける。卵黄を添えて完成！
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人（アメリカ）
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人（アメリカ） テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。
