京都に行くとあちらこちらで見かける生麩。 モチモチした食感が特徴で、必ずお土産に買って帰ります。 今回はがんもどきと一緒に煮て、京おばんざい風に仕上げました。
【A】の調味料は目安ですので、甘さやお醤油はお好みで調整してください♪ 我が家は少し甘めです。 がんもどきと厚揚げは、菜箸で数か所穴をあけることで味を染み込みやすくしました。 生麩はなければ入れなくてもOKです。
A 水600ml、だしの素小さじ1、砂糖大さじ1班、めんつゆ大さじ1、醤油大さじ1~、酒大さじ1を全て鍋に入れる。 汁を一度煮立てたら、がんもどき、にんじん、厚揚げを入れて落とし蓋をして中火で煮る。汁が半分量になったら生麩を加えて更に煮る。
汁が初めの1/3程度の量になったら火を止める。 器に盛り、いんげんを飾ったらできあがり♪
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松野エリカ
無理なダイエット経験から食の大切さを痛感。 短大、専門学校にて栄養学・マクロビオティックを専攻し、栄養士・食育インストラクター、マクロビオティックインストラクターを取得。 『食事』にて長年抱えていた不調の解消や体質改善にも成功する。 銀座のマクロビオティックレストランにてパティシエを務めた後、現在は美容料理家として「食べてキレイに...」をコンセプトに、カラダの内側から美しく健康になれる料理を提案。 セミナーや出張料理教室の開催、コラムの執筆等幅広く活躍中。