片栗粉水の下味に漬けた鶏肉は、レンジでも驚くほどジューシー柔らか! 野菜と鶏を一緒にレンジでチンするので手間なしです。 蒸し汁とオイスターソースで作る旨みたっぷりのタレで。
もも肉は砂糖の入った片栗粉水に漬け込むことで、レンジでもパサつかず、とても柔らかに仕上がります。 蒸し汁とオイスターソースで作るタレは、コクはあるけれどさっぱり。お肉だけでなくかぼちゃとも抜群の相性です。
鶏もも肉は、肉からはみでている皮と黄色い脂を切り取り、肉の面から全体に、皮のギリギリまで2~3cm間隔で切り込みを入れる。 厚手のポリ袋などに入れて、Aを揉み込み、15分以上おく。 (この状態で冷蔵庫で2〜3日ほど保存可能)
耐熱皿に、水気を切った鶏肉、カボチャを並べ、上にしめじをかぶせるように置く。 ラップをふんわりかけて、レンジ600wで7〜8分加熱する。
そのまま5分おき予熱で火を通し、あら熱が取れたら蒸し汁を取り分ける。(蒸し汁は取っておき、たれに使います。) 鶏肉を食べやすく切り、かぼちゃ、しめじ、プチトマトとともにお皿に並べる。
Bを混ぜてたれを作り、かけて召し上がってください。
※冷蔵庫で3日ほど保存可能。レンジでほんのり温かい程度に、温め直してください。(加熱しすぎると固くなるので注意)
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2015/08/23 20:58
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。