肉じゃがを鶏肉に変えて、ストウブ鍋で作ったら、ちょっぴりお洒落なおもてなしレシピになりました。玉ねぎはすりおろしてstaub鍋で作るから水も不使用☆素材の旨味と香りが存分に楽しめます。
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鶏もも肉は余分な脂をとり、熱湯に10秒ほど入れてすぐにあげる。※この下ごしらえを「霜降り」といい、まわりの余分な汚れと余分な油脂をとり、表面を固めることで素材の旨味を閉じこめることができます。
ストウブ鍋にじゃがいもとにんじんを敷き詰めるように入れ、その上に鶏もも肉をのせる。玉ねぎのすりおろしを汁ごと鶏肉の上にのせ、ごま油を全体にまわしかけて強火にかける。沸騰してきたらアクを取りフタをして弱火で20分煮る。
一度フタを開けてをひっくりかえしながら鶏肉の両面に塩をふりかけ、A 酒50ml、みりん大さじ1、砂糖大さじ1/2、醤油大さじ1、薄口醤油大さじ1強をすべて鶏肉の上にまわしかける。弱火で10分ほど煮る。ストウブ鍋から鶏肉を取り出し1cm幅に切る。長ねぎと柚子の果汁を加えてフタをし、1分程おいてからお皿に盛りつける。せん切りにした柚子の皮を少量添える。
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シニア野菜ソムリエ立原瑞穂
12歳の娘と10歳の息子の2児の母。 シニア野菜ソムリエ(野菜ソムリエ最高峰資格)、栄養士、ジュニア食育マイスター、アスリートフードマイスター、ヨガインストラクター他多くの資格を保有。 “ママ野菜ソムリエ”として活動しながら 10年にわたる司会業の経験もいかして、現在はテレビや雑誌、食育イベント等に多数出演。 著書「野菜ソムリエが作ったシリコンスチーマーヘルシーレシピ」