鰻のかば焼きのタレ、土用の丑の日の後に残りませんか? 玉ねぎと一緒に鶏むね肉を炒め、かば焼きのタレで味付けをした簡単レシピです。 ご飯の上にのっけてどんぶりにしても良いですね。 鶏むね肉の切り方と下ごしらえ+時短で作る飴色玉ねぎの作り方の2点がポイント。 (工程および下部のレシピのポイントをご覧くださいね)
鶏むね肉の皮は今回取り除いていますがお好みで構いません。 鶏むね肉は繊維を断つように薄く削ぎ切りにすることで柔らかい食感になります。また、下準備した鶏むね肉の調味液はフライパンで焼く前に捨てます。 【飴色玉ねぎの時短の作り方】 よく冷えた玉ねぎを、事前に鶏肉を焼くことでしっかりと加熱されたフライパンで炒めることにより、早い時間(2~3分)で綺麗な飴色になります。
鶏むね肉は繊維を断つように薄く削ぎ切りにし、A 酒大さじ1、穀物酢小さじ1、おろしにんにく(チューブ可)小さじ1を揉みこんで冷蔵庫で3時間ほど寝かせる。 玉ねぎは薄くスライスしてタッパに入れ、肉と一緒に冷蔵庫で保存する。
フライパンで下準備した鶏むね肉を中火で、全面が色が変わるまで焼き、いったん取り出す。 (鶏肉が焦げるようであれば火加減を調整してください)
同じフライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、スライスして冷やした玉ねぎが飴色になるまで炒める。
弱火にし、取り出した鶏むね肉を再度加えB 塩小さじ1/2~、かば焼きのタレ大さじ2~3で調味しながら混ぜ合わせる。
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ひなちゅん
料理ブロガー 兼 介護食アドバイザー。 岐阜県在住。夫とふたり暮らし。 介護士として働きながら身近な人への料理レシピを考えています。 暮らしの中から生まれる家庭料理・時短レシピ・アイデア&リメイク料理が得意。