普段食べなれた食材と、鍋1つで作る薬膳メニュー。 効果は「エネルギー補給(気を補う)」です。 週末の朝ご飯や、夕飯にもう1品欲しい時。 お酒のツマミにもなるのが、アンチョビ・ポテト。 <解説> じゃがいもと、アンチョビ(いわし)は、「エネルギー補給(気を補う)」効果がある『補気類』に分類されます。 こしょうは、身体を温める効果がある「温裏類」に分類されます。 「エネルギー補給(気を補う)」のセオリーは身体を温める事なので、これらの食材は効果を出すための相性が抜群に良いです。 立法:補気健脾
下準備
じゃがいもを洗い、芽をとってから、一口サイズにする。
鍋にじゃがいもと水を入れる。
鍋に蓋をして弱火で10分蒸煮にする。(写真は10分後)
鍋に、米油とアンチョビを加える。 アンチョビをヘラですり潰す。
アンチョビをじゃがいも全体に絡めて、少し焼き目をつける。 味をみながら、塩・こしょうで味を調える。
1)鍋はテフロン加工のもの使うとよいです。 2)蒸し煮は、蓋を開けずに我慢しましょう! 3)アンチョビの塩分が入るので仕上げでは必ず、味をみながら塩を足してください。
レシピID:490812
更新日:2024/11/15
投稿日:2024/11/15