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普段食べなれた食材と、鍋1つで作る薬膳メニュー。 効果は「エネルギー補給(気を補う)」です。 週末の朝ご飯や、夕飯にもう1品欲しい時。 お酒のツマミにもなるのが、アンチョビ・ポテト。 <解説> じゃがいもと、アンチョビ(いわし)は、「エネルギー補給(気を補う)」効果がある『補気類』に分類されます。 こしょうは、身体を温める効果がある「温裏類」に分類されます。 「エネルギー補給(気を補う)」のセオリーは身体を温める事なので、これらの食材は効果を出すための相性が抜群に良いです。 立法:補気健脾
1)鍋はテフロン加工のもの使うとよいです。 2)蒸し煮は、蓋を開けずに我慢しましょう! 3)アンチョビの塩分が入るので仕上げでは必ず、味をみながら塩を足してください。
じゃがいもを洗い、芽をとってから、一口サイズにする。
鍋にじゃがいもと水を入れる。
鍋に蓋をして弱火で10分蒸煮にする。(写真は10分後)
鍋に、米油とアンチョビを加える。 アンチョビをヘラですり潰す。
アンチョビをじゃがいも全体に絡めて、少し焼き目をつける。 味をみながら、塩・こしょうで味を調える。
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まっさん。
健康維持の料理研究家
【私の作る料理について】 美味しさの根拠は、一般的なレシピ・料理家さんのレシピ。 健康の根拠は、薬膳の仕組み。 2つの根拠をマッシュアップした家庭料理のレシピを開発しています。 【私について】 長時間労働と夜遊びで睡眠不足の20代。 異業種転職でストレスと戦った30〜40代。 人生折り返し地点の42歳で12年勤めた会社を退職。 残りの人生は好きな事を!と考えた末に健康維持の料理研究家となるべく本草薬膳学院で、中医薬膳師の資格を2024年に取りました。 在住:東京都 出身:青森県青森市