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散寒鶏の唐揚げ(我が家の薬膳)

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  • 15鶏肉の漬け込み時間を除く

  • カロリー(1人分)-

  • 総費用目安-

  • 冷蔵保存2~3

  • 冷凍保存-

体を芯から温めて、寒さが厳しい季節を元気に乗り切るための鶏料理。 臓腑を温める「温裏類」を使いつつ、お酢で肉を柔らかく仕上げた『散寒鶏(さんかんどり)』を使います。 使う鶏の部位は胸がおススメ。食感・家計・味の三方よし! <解説> 健康の基本要素は『血・気・津液(しんえき)』の3つを補うこと。 鶏肉は、『気』と血を補い・体を温める効果があります。 この鶏肉をベースに、臓腑を温める効果がある黒砂糖・唐辛子と、寒さを払うしょうがを合わせています。 パプリカにも臓腑を温める効果があります。

材料2人分

  • 鶏むね肉
    200g
  • A
    1g
  • A
    黒砂糖
    5g
  • A
    5g
  • A
    10g
  • A
    しょうゆ
    5g
  • A
    しょうが
    5g
  • A
    唐辛子
    1本
  • 片栗粉
    20g
  • パプリカ
    半個
  • 少々
  • 50ml

作り方

  • 下準備
    鶏むね肉を10g程度(大さじ程度の大きさ)に切り分け、A 塩1g、黒砂糖5g、酒5g、酢10g、しょうゆ5g、しょうが5g、唐辛子1本と一緒に冷蔵庫で一晩漬け込む。 ※画像は鶏800g+調味料(塩5g・黒砂糖20g・酒15g・酢30g・しょうゆ15g・しょうが15g・唐辛子2本)

    散寒鶏の唐揚げ(我が家の薬膳)の下準備
  • 1

    鶏むね肉を常温に戻し、片栗粉をまぶす。

  • 2

    パプリカの種とヘタを取り除き、千切りにする。

  • 3

    揚げ焼き1回目(全2回で火を通します) 鍋に油を入れて中火で熱し、温まったら鶏むね肉を並べて2分・裏返して1分。 取り出して余熱で2分。 ※写真は余熱調理中。

    散寒鶏の唐揚げ(我が家の薬膳)の工程3
  • 4

    揚げ焼き2回目 再び鍋を熱し、焼き目を付けたら、取り出す。

  • 5

    パプリカを素揚げにする。2分程度。 取り出したら塩を振る。

ポイント

鶏肉は、火が通りづらいため、火が通っているか確認してください。 完成後に1つ包丁で真ん中から切ってみるとよいと思います。

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