子ども向けの料理を考えるのはやっぱり大変ですよね。ついつい同じようなものになります 私もそうでした(笑)子ども向けという観点を入れつつ大人も楽しめる料理にすると 考えやすいように思います。 なので子どもも大人も食べたいレシピで1週間を乗り切りましょう
1日目
ミートソースはパスタにもドリアにもグラタンにも使えますので作って冷凍保存しておくと便利です 今回はパスタでいただきます。ナポリタンも美味しんですがミートスパの方が子どもにも大人にも人気でございます コーンバター醤油焼きはコーンの甘さがありバター醤油で香ばしく食べれます ポテトサラダは定番ですが家で作ると不思議に量が食べれるんですよね 作る順番はミートソースを作って置いてポテトサラダを作る、コーンのバター醤油焼きを作り 最後にミートソーススパを作る感じでございます。
2日目
今回の献立はご飯にかけても美味しいチキンのチーズ焼きで後の二品は副菜にしました 焼き肉のタレで味をつけているのでご飯に間違いなくあいます。 溶けたチーズと焼肉のたれ味なのでそのままご飯にかけても絶対に美味しいです。 副菜は竹輪を甘辛く炒めたもの、エリンギとウインナーを炒めたものです 作る順番は竹輪のいそべ炒めを作りチキンのチーズ焼きをオーブントースターで仕上げてる 間にエリンギとウインナーのバター醤油焼きを作る感じでございます。
3日目
ハンバーグは間違いなく家族が好きな定番の一品です。中まで火が通ってないとか、焼き加減が少し難しいものです そんな時は煮込みハンバーグにすると生焼けはありません。オムレツはほうれん草たっぷりで作ります ジャガバターは少し味を変えて甘辛系で作りました。ご飯がすすむ料理でもありますよ 作る順番は煮込みハンバーグを作っておく甘辛ジャガバターを作り最後にオムレツを作って熱々をいただきます 煮込みハンバーグも冷めれば温め直して食べてくださいね
4日目
揚げ物、玉子焼き、汁物は定番の家族に人気のレシピでございます 鶏のから揚げ、これはもう家庭でも居酒屋さんでも定番ですね、食卓にあるとつい手が出てしまいます 玉子焼きはお弁当の定番ですが食卓に並べても、これまたつい手が出てしまいます 豚汁は人参、大根を加えて具沢山でいただきます。 この三種類が食卓にあるとあとはご飯だけで十分でございますね 作る順番は玉子焼き焼いて豚汁作って最後にから揚げを揚げる感じで作るといいですよ
5日目
関西といえば「粉もん」我が家では普通にお好み焼きもモダン焼きも焼きそばも出てきます それと一緒にご飯を食べるのも普通でございます。 モダン焼きは我が家流で作った簡単にできるものです。サンドイッチは子どもにも人気、少しくらい辛くても 食べる娘です。ツナマヨコーンも最強の組み合わせ、細切りにした大根の上に乗せていただきます あそこのハンバーグ店のサラダをイメージして作りました。 作る順番はサラダを作ってサンドイッチを作る最後にモダン焼きを作る感じでございます
6日目
マヨネーズも人気ですがケチャップも子どもに人気でございます まずはチキンライス、薄焼き玉子を被せるとオムライスでございます、ケチャップ以外にもトマトピューレ トマトペーストを使って味に深みを出してます。海老フライは一口で食べれるサイズの海老を選択しました タルタルソースで食べるのも美味しいですがケチャプをつけて食べるのも美味しいものです 竹輪のベーコン巻き焼きは味をつけてません、ベーコンの塩味と中に入ってるチーズの味で いただきます。ただケチャップをつけて少し甘みをつけて食べるのも美味しいものですよ 竹輪→海老フライ→チキンライスの順で作る感じでございます
7日目
カレー&カレー味も子どもに人気です。具沢山のカレーも美味しいですが豚挽き肉を使った キーマカレー風の普通のカレーはご飯がすすむカレーでございます。卵を落としてマイルド味で食べるのもありです。 鶏肉をカレー粉やヨーグルトで混ぜ込んでフライパンで焼いたタンドリーチキンです。酸味が少しあってカレー風味で 子どもが好きな一品です。ツナマヨのスパサラダも美味しいですが春雨で作るのも喉越しがいいものです 作る順番は鶏肉を混ぜ込んでおき、その間にサラダを作ってカレーを作り最後に鶏肉を焼いて作るイメージでございます
かめきちパパ
料理家
新聞連載15年させていただきました 助産師の娘とメディア系裏方の仕事の娘の 胃袋を料理で掴む 調理師免許と食育アドバイザーをもつ主夫 ご飯のおかずからお酒の肴まで和・洋・中なんでも作ります