じゃがいもを練り込むことでずっしりしっとり、風味も加わって美味しいフォカッチャになります。 食事パンにぴったり。ワインにも合います。 トッピングのオリーブはあっても無くても良いですが、オリーブオイルと粗塩は味のポイントなので満遍なく乗せてください。
生地の柔らかさはじゃがいもの水分量にもよるのですが、あまりにもベタつく場合は強力粉を少し足してください。 指で穴を開ける&オリーブを埋め込む際は焼く途中で膨らんでくるのでしっかり目に押し付けてください。
じゃがいもは濡らしてからラップで包み、600wで6分〜加熱し、竹串が楽に刺さる位になったら熱いうちに皮を剥き潰しておく。
ベタつきがなくなったら丸くまとめて表面を張り、ボウルに戻す。 濡れふきんをかけて50分一次発酵させる。 室温が高めならそのままでも良いですが部屋が涼しい場合は40度くらいのお湯にボウルごと浸けても。 オーブンに発酵機能があれば35度で50分でOK。
画像は大きく1枚で焼きましたがここで好きな大きさに分割してもOK。 再度丸め、濡れふきんをかけて10分ベンチタイムを取る。
強力粉(分量外)を台に軽く振り、生地を置いて麺棒で厚み約1センチ、大きさ約20センチ角に伸ばす。 分割した場合はそれぞれ丸く伸ばす。
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2023/12/12 18:54
2020/05/10 14:56
両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。