簡単だしあっという間にできちゃうのに、パセリとレモンとニンニクってなんだかおしゃれな味がするんです!! 鶏もも肉で作るともっとおしゃれで美味しいけど今日も節約で・・・(笑) おもてなしにするなら鶏もも肉で。 パンにもごはんにも合う味ですよ♪ ところで「おしゃれな味」って何???
にんにくの量はお好みで調節してください。少量おろすのが面倒だったらチューブでいいですよ。 レモン果汁もちょっとだけ絞るのももったいないので瓶とかに入ってるので十分です。
➀鶏胸肉は大量にフォークで穴をあけて➀塩をもみ込んでしばらく置く。(怖いぐらいグサグサ刺してね) 一口大に切る。 ➁しめじは石づきをとってほぐす。
(下準備➂) パセリは大体このくらいの量あればOK。 5gとかきっちり計らなくても適当な量で大丈夫。 みじん切りにしておく。 茎も一緒に切ってもいいけどなくてもどっちでも。
(下準備④) じゃがいもは皮をむき、一口大に切って水にさらしてアクをぬく。(5分くらい) 濡れたまま(水は捨てる)耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、電子レンジ600wで2分加熱して柔らかくしておく。
フライパンにオリーブオイルをひいて鶏胸肉を並べ中火で4分ほど焼く。表面モうっすら色が白っぽくなってきたら裏返す。
鶏胸肉を裏返したらしめじを入れさらに3~4分焼く。
しめじがしんなりしたら火を通したじゃがいもを入れる。
おろしにんにくにんにく、➁塩、こしょう、を入れてざっと混ぜ火を止めてレモン果汁を回しかける。
403404
hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。