真っ赤で、見るからに辛そうなサラダですが、赤い色の正体はコチュジャンなので旨味と甘みがあり、そこまで辛くはないです。とは言え、辛さの感じ方は人それぞれなので、辛いのが好きな方、コチュジャンが好きな方、お試しください。
ささみの余熱熱調理に使う熱湯にはしょうがのスライスも入れておくとさわやかな香りがついて臭み消しにもいいですよ。数本まとめて作っておくと、サラダや和え物に便利です。 辛いのが大好きでこれでは物足りない!って方はチリパウダー(唐辛子粉末)を加えて辛さアップさせてくださいね。
鍋に塩1%を加えた湯を沸かし、火を止めてささみを入れ鍋の蓋をして20分ほど放置する。火が通ったら筋を取りほぐす。 大根、きゅうり、ネギは千切りにし、塩一つまみ(分量外)をもみこんでしばらく置いたら水気をしっかり絞る。
ささみ、大根、きゅうり、ネギ、A コチュジャン小さじ2、酢小さじ1、ごま油大匙2、白いりごま小さじ1を混ぜて出来上がり。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。