じっくり蒸して甘~い緑野菜をしいて、レンチンとは思えない美味しさの赤いパプリカソースをかければ、手軽にクリスマスカラーのメイン料理に♪ 材料も工程もシンプルですし、手羽で作れば時間もかからず、お子さまでも食べやすいですよ。
手羽元は手羽先やもも肉、むね肉などお好みの部位でも。 緑野菜はブロッコリーやアスパラ、葉物などお好みものをご使用ください。 鍋はSTAUBのラ ココットdeGOHAN Mを使用しています。
手羽元はビニルに入れて強めに塩こしょうをふりもみ込んでおく。 キャベツはざく切り、いんげんも食べやすく切る。 赤パプリカはラップにぴっちり包む。
鍋にキャベツといんげんを入れ、手羽元を並べる。 白ワインとオリーブオイル(大さじ1/2)を回しかける。 フタをして中弱火で加熱し、ジューっと音がしたら10分加熱する。そのまま余熱で5分置き、やさしく火を通し肉を落ち着かせる。
加熱している間にパプリカソースを作る。 赤パプリカを600Wで1分30秒加熱し裏返してさらに1分30秒加熱する。 粗熱を取ると実と皮の間に空洞ができるので手で皮をはがす。(写真) 実は包丁で細かくしてもいいし、ビニルに入れて瓶などでつぶすと早くて楽にできる。 粉チーズ、オリーブオイル(大さじ1)、塩こしょう、おろしにんにくを加えて混ぜる。
皿に1の野菜と手羽元を盛り付け、2のパプリカソースをかける。 (写真はパプリカを瓶でつぶしているところ。)
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小澤 朋子
料理家
食品会社でレシピ開発、メニュー提案、調理の仕事を主にしています。 料理大好き!食べるのはもっと好き!! 家族が楽しく美味しく、食べてるうちに健康になれちゃうものをといつも心がけてごはん作りをしています。 忙しくても作れる簡単時短レシピが多いですが、たまに『ともcafe』がOPENしておもてなし料理が登場することも。 見てくださる方のごはん作りの参考になることができれば嬉しいです♪