大人も子供も大好きなジャーマンポテト。お店のにんにくたっぷり&パプリカ風味のジャーマンポテトが大好きで、家庭用にアレンジしました。フライパン1つでできるので、手軽で洗い物が少なくてすみます。 じゃがいもとにんにくはパワーチャージ、疲労回復の働き。玉ねぎとパプリカは、血流促進と体を温める働き。 疲れているとき、寒い時期、冷え症の人、ビールを飲むときにおすすめ。
※パプリカパウダーはなくてもOK。 ※パプリカパウダーの代わりに粒マスタードでアレンジしてもおいしいです。
フライパンに2cmくらい水を入れてお湯を沸かす。
じゃがいもは皮をむき厚い部分で1.5cmくらいのっくし形に切きって、①に入れ、じゃが芋にだいたい火が入るまで茹でたら、湯を捨てる。
ソーセージは1cm厚くらい、玉ねぎはスライス、にんにくは包丁の背でつぶして粗みじん切りにして、フライパンにA オリーブオイル大さじ1、パプリカパウダー小さじ1/2と一緒に入れ、10分くらい炒める。 ※ウィンナーの旨味と塩分をじゃが芋にうつしたいので薄目。 ※玉ねぎはあめ色にしたいので細目。 ※にんにくは細かいと焦げやすいので大き目。 ※玉ねぎがあめ色になって、くてっとするくらいまで炒めたほうがおいしいです。 ※少しくらいの焦げ色もアクセントになるので、ときどきかき混ぜるくらいで、10分じっくり焼いてください。
お好みで塩で味を調えパセリを添える。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。