ビールのおつまみ、 ちょっと小腹が空いた時にピッタリの 衣さっくり、お肉ふんわり鶏むね肉スティックです。 漬け込み時間がいらないので、 時間的に唐揚げまではやっていられないけど 揚げ物が食べたい!って時にオススメです。 ※魔法の粉はお肉に限らず、じゃがいも(フライドポテト)にも使えます。 ※揚げている最中と直後は、酒のアルコールのニオイがすることがありますが、しばらくするとなくなります。 ※アルコール臭が苦手な方、酒がない時は全量炭酸水にしてもokです。
材料の計量、揚げる際の温度だけ気をつけたら失敗しづらいと思います。
鶏むね肉は裏表全体をフォークで刺す。 ※肉質が柔らかく、味染みがよくなります。 ※ブライン液に浸けていた鶏肉の場合、フォークで刺さなくても柔らかく仕上がります。
鶏むね肉の厚い側は薄さを半分にし、縦長に切る。 ※写真:サイズ目安にメジャーを置いてみました。 ※お好みでひと口サイズにしてもokです。
丈夫なポリ袋にA 顆粒コンソメ大さじ1、砂糖小さじ2、パルメザンチーズ(粉チーズ)小さじ1、スパイス(ハーブ)ソルト小さじ1/2を入れて口をしばり、シャカシャカ振って混ぜる。 その中に切った鶏むね肉を入れ、再度シャカシャカ振って粉を満遍なくまぶしたら、肉がちぎれない程度の力で揉む。
たまごを入れ、揉んで揉んでよくまぶす。 ※たまごは殻を割ってそのまま入れてokです。
ボウルに天ぷら粉、炭酸水(又は水)、酒を入れてざっくり混ぜ、工程4の鶏むね肉を入れて手ですくいながら馴染ませる。
180℃に熱した揚げ油で、3分半を目安に衣がカラッとするまで揚げる。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」