【ヒレカツ】噛んだ瞬間ザクッと！お肉やわらか！衣はがれない！
投稿日2020/03/22
更新日2023/12/29
調理時間15分
カロリー（1人分）-
総費用目安-
冷蔵保存1日
冷凍保存3週間
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【家族大歓喜のサクサクヒレカツ】 包丁で切った時の「ザクッ」と気持ちのいい音と、噛んだ瞬間の「サクッ」と軽い食感がたまりません。 お肉はとことん柔らかく、ヒレならではの食感とうま味に食欲暴走します！ 衣はぴったりお肉について浮かず、お箸でもった瞬間、衣がぺろんとはがれるなんてこともありません。 高級とんかつ店にはかなわずとも、おうちとんかつとしては満点の仕上がりに、自分も、家族も大歓喜です!!
材料3人分（～4人分）
- 豚ヒレブロック1本(450～500g)
- 味付け塩コショウ小さじ1と1/2
- マヨネーズ大さじ1
- Aたまご1個
- A酒、水各大さじ1
- A薄力粉大さじ4
- パン粉1と1/2カップ～
- 揚げ油適量
作り方
ポイント
■ヒレ肉の切り方 小さく仕上げたい時は肉に対して真っ直ぐ垂直に切り、表面積を大きくしたい時は、斜め45℃くらい包丁を寝かせて削ぎ切りにします。 ■パン粉について ・ザクザクしたボリュームのある衣にしたい時は、粗めの生パン粉を使います（2と1/2カップくらい）。ここでは生パン粉を使用しています。 ・薄衣にしたい場合は、細目のパン粉にします（1と1/2カップくらい）。 ■揚げ物のポイント ・油の量は、とんかつが油のなかで泳げるくらい十分な量で。 ・過剰に揚げると硬くなります。余熱でも火が通るので、揚げすぎ注意です。
- 1
豚ヒレブロックは麺棒（又は肉叩き）でよく叩いてから、1.5～2㎝厚さに切る。
- 2
味付け塩コショウをふって揉み込み、次にマヨネーズを塗りこむ。
- 3
バットにパン粉全量の内の半分を広げ入れる。 ボウルにA たまご1個、酒、水各大さじ1、薄力粉大さじ4を入れて混ぜ、ヒレ肉を入れてよくまとわせる。 パン粉の上にヒレ肉を並べ置き、上から残りのパン粉をふりかけたら、乾いた手で抑えてヒレ肉に満遍なくパン粉を馴染ませる。
- 4
150～160℃の揚げ油で3分半を目安に、衣は淡いきつね色に。重く沈む感じだったものが、軽く浮くようになったら網にあげ、3分ほど休ませる。
- 5
180℃の揚げ油で、30秒を目安に、衣はきつね色に。ヒレカツから出てくる泡が細かく、揚げる音がパチパチと高くなったら網に上げる。
- 6
《参考》 カツの下少しを油につけたまま数秒おくと、界面張力でカツの油が揚げ油の方に引き寄せられ、油ぎれがよくなります。
- 7
《参考》 寝かせておくと落ちた油をまた吸ってしまうので、立てて置くとさっくり感が保てます。
- 8
《参考》 余ったら当日中に冷凍保存がおすすめです。 キッチンタオルで包んでしっかり油を吸わせてからラップで包み、フリーザーバッグに入れます。保存日数の目安は2週間です。 解凍後、魚焼きグリルかトースターであたため、かつ丼、ソースかつ、かつサンド等にアレンジしてください。
- 9
388262
質問
作ってみた!
- 1039503
2024/01/14 20:00
既に2回リピートしていますが お店のとんかつのようなサクッ！食感に毎回感動です。 この衣で揚げると本当に上手に仕上がるので、最近はお肉の間ににんにくスライスや叩いた梅としそを仕込んで 『にんにくとんかつ＆梅しそとんかつ』にアレンジしてみたのですが、衣のつきがすごいのでお肉の切込みをいれて仕込みした場合でもちゃんと上手に揚がるのがすごいです！ とんかつの時はこちらで決まりです。 - ゆりこ
2023/12/22 19:37
お肉と衣が一体化して、とても美味しくできました。嬉しいです。 - すずかすてら
2023/11/19 12:02
写真撮るの忘れました～(汗) １回目に作ったときはパサついてしまったのですがマヨネーズに浸けてから半日ほど置いて揚げるとしっとり柔らかなヒレかつになりました！ - ぼぼちゃん0619
2023/07/18 19:26
すごくやわらかくて衣はサクサクで美味しかったです。衣のつき方が揚げる前のパン粉をつけるときから今までとぜんぜん違いびっくりしました。 もうちょっと厚めにお肉を切れば良かったです。 次回リベンジしたいです💪 - MINA
2022/06/25 11:09
こんにちは。 子供がマヨネーズ嫌いなのですが、マヨネーズの風味は残りますか？
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」