☆鶏肉がとっても柔らかい ☆鶏の嫌な臭いがない ☆余分な汁が残らない ☆ごぼうの香りが残ってサクサク ☆ごはんによく合うおいしい味 ☆ノンオイル 地味にみえても「ちゃんとおいしい」のコツを詰め込みました。 なんの変哲もないおかずがおいしい。〝おふくろの味〟のイメージです。
▼減塩、薄味にしたい場合はお醤油大さじ1がいいかと思います。▼長ねぎの食感を残したい時は、鶏肉に火が通ってからの仕上げで加えてください。
ごぼうは流水に当てながら、清潔なタワシでこすって泥汚れを落とす。 斜め薄切りにし、水に浸けておく。
鶏モモ肉は余分な皮と脂を包丁、キッチンバサミを使って取り除き、やや大きめのひと口大に切る。 ※写真右側の塊が取り除いた皮(肉からはみ出た部分のみ)と脂です。
鶏モモ肉に砂糖をまぶし、よく揉み込む。
フライパンを中火に熱してA 酒、みりん各 大さじ1、水大さじ3、顆粒だし小さじ1を入れ、フライパンを揺らして顆粒だしを溶かす。 鶏モモ肉の皮目を下に重ならないように並べ、その上に水をきったごぼうをのせ、3分を目安に火を入れる。
鶏モモ肉をひっくり返し、もう片面も火を通す。3分程経ったら濃口醤油を加えて和える。
小口切りにした長ねぎを加え、和えながら3〜4分を目安に炒める。
お皿に盛りつけ、白ごま、一味(七味)をお好み量散らす。 ※山椒もおすすめです。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」