【難しいこと、面倒なこと全て省いて「簡単で美味しい」にこだわりました。】 味のイメージは鶏すき焼き。 やや濃いめに甘辛く仕上げてたまごを絡めて食べます。 ごはんにとっても合いますし、ごはんなしなら日本酒やビールにもいけます。 たまごと煮汁が残ったら、ごはんにかけてみてください。(うどんやお豆腐を入れて煮込み、たまごにつけて食べるアレンジも◎) シンプルに「あー、旨い」って思えます。
▼もしお持ちでしたら、黒砂糖を使うとコク深くなって美味しいです。 ▼20㎝のフライパン使用。煮汁でひたひたにしたいので、底が狭いフライパン(または鍋)で調理してください。
鶏もも肉は余分な皮と脂を取り除いてひと口大に切る。 玉ねぎは1〜2㎝幅で切る。
フライパンを強めの弱火に熱し、サラダ油を馴染ませ1を入れる。 鶏もも肉は火が入って表面が白くなり、玉ねぎはしんなりして水分が出てくるまで炒める。
A 酒、みりん、醤油各 大さじ1と1/2、砂糖、顆粒和風だしの素各 小さじ1を加えてムラにならないようさっと混ぜ、落とし蓋をして5〜7分(鶏肉に火がしっかり通るまで)を目安に煮る。
【補足】 ※落し蓋はアルミホイルでもよい。 ※煮終わったら味見をし、もし薄いようであれば蓋をせずに煮続けて味を整える。
小ねぎ(小口切り)を散らし、溶きたまごをつけて食べる。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」