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    主菜

    【基本のちゃんちゃん焼】北海道の定番/野菜たっぷり/ワンパン

    • 投稿日2024/03/24

    • 更新日2024/03/24

    • 調理時間25

    • カロリー(1人分)-

    • 総費用目安500

    • 冷蔵保存2~3

    • 冷凍保存-

    !表示はすべて目安です。詳しくはこちら

    【北海道のご当地グルメ/基本のレシピ】 北海道の大定番で大本命。家庭の味代表のスタンダードなレシピです。 海と山の恵みを豪快で大胆に、しかも簡単にとびきりおいしくいただけます。 フライパンひとつで作ってそのまま食卓へ。これでいいんですよ! ※基本のレシピのため、工程を細かく分けています。工程数は多いですが中身は簡単です。

    材料2人分

    • 生秋鮭切り身(生銀鮭もOK)
      2切れ(約200g)
    • 砂糖、塩
      各小さじ1/4
    • 小さじ2
    • キャベツ
      1/6玉(200g)
    • 玉ねぎ
      1/2個(100g)
    • じゃがいも
      中1個(100g)
    • にんじん
      1/3本(50g)
    • しめじ
      1/2株(80g)
    • A
      白味噌
      大さじ3(※ポイント欄参照)
    • A
      酒、本みりん、砂糖
      各大さじ1
    • A
      醤油
      小さじ1/2
    • A
      こしょう
      適量
    • バター
      20g(※10gずつ2回に分けて使用)

    作り方

    ポイント

    ■基本の野菜 キャベツ、玉ねぎが基本の野菜です。これらをベースとし、追加したり替えたりしていただけます。 ■野菜の代替 野菜総重量が500~650gくらいであれば、好みのものに代えたり割合を代えて問題ありません。 (例)じゃがいもを無しにしてキャベツを100g増やす。もやしを1/2袋追加する。スイートコーンとピザ用チーズを仕上げにのせる等… ■鮭の代替 生鱒(ます)、真だら等… ■味噌について 塩分量が高く、甘みが加えられていない米みそ(米と大豆で作られている物)を使用しています。お手元の味噌でお作りいただけますが、塩分量を見比べて適宜ご調整ください。 ※使用した味噌:100gあたり食塩相当量/11.3g ※東北の味噌(津軽みそ、仙台みそ等)なら、多少違うんですがほぼ同じ感覚で大丈夫だと思います。 ※京都の白みそ(西京みそ)であれば、塩分量が低く甘みが強いため、砂糖は半量に減らし、醤油は小さじ1に増やすといいかもしれません。 ※八丁味噌はかなり系統が違うので、出来れば米か麦の白みそをお使いください。 ■味噌ダレの代替 焼肉のタレ(大さじ3~4)でも美味しいです。 ■時短したい場合 じゃがいもを水で湿らせてラップで包み、電子レンジで加熱して事前に柔らかくし、工程10で加えるようにすると数分短縮できます。じっくり蒸し焼きにするのが面倒、じゃがいもが固いまま食卓に出してしまいがち。そんな方はこの方が良いかもしれません。

    • 1

      生秋鮭切り身(生銀鮭もOK)は、砂糖、塩をまぶして酒をまわしかけ、5~10分おく。清潔な布巾(又はキッチンペーパー)で優しく包んで出てきた水けを吸い取る。

      工程写真
    • 2

      (1を待つ間で野菜を切る。) キャベツは手で3~4cm幅にちぎる。

      工程写真
    • 3

      玉ねぎは6等分のくし形切りにする。

      工程写真
    • 4

      じゃがいもは皮をむいて芽があれば取り除き、小さめの乱切り(2~3㎝幅)にする。

      工程写真
    • 5

      にんじんは4~5㎜厚さのいちょう切りにする。

      工程写真
    • 6

      しめじは石突きを切り落とし、ひと口大(3~4本の束)に手でほぐす。

      工程写真
    • 7

      A 白味噌大さじ3、酒、本みりん、砂糖各大さじ1、醤油小さじ1/2、こしょう適量は混ぜ合わせる。

      工程写真
    • 8

      フライパンにバター(10g)を入れて中火で点火し、生鮭は皮目を下にして置く。鮭の厚さの真ん中くらいまでうっすらと白くなり、焼いている面にほんのり焼き色がつくまで2分ほど焼く。

      工程写真
    • 9

      8を裏返し、表同様の焼き色がつくまで2分ほど焼く。フライ返しを身の下にしっかりと差し込み、身がほぐれないように気を付けながら取り出す。

      工程写真
    • 10

      9のフライパンに2~6の野菜すべてを入れる。さっと炒め合わせ、水(大さじ2くらい/分量外)をまわしかけてフタをし、4分ほど蒸し焼きにする。

      工程写真
    • 11

      一旦フタを開けて全体を炒め合わせる。 (※焼き加減の確認のために一度見ます。もし焦げつきがあれば火が強すぎるので、少し弱くします)。 再度フタをし、さらに3~4分蒸し焼きにする。じゃがいもに爪楊枝を刺し、すっと入る柔らかさになっていれば良く、固ければ蒸し時間を2分ほど追加する。

      工程写真
    • 12

      8の鮭を皮目を上にして野菜の上に並べ置く。7を3/4ほどの量をかけ、30秒~1分ほど経ったら火を止める。バター(10g)をのせ、ほぐし混ぜながらいただく。 (※味噌ダレはやや多めにしてますので、始めから全量はかけず、味をみて必要があれば全量ご使用ください。)

      工程写真
    レシピID

    480026

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    おねこ

    呑兵衛料理家

    呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」

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