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2015.12.11

ブルガリアの郷土料理はやさしいよぉ★ミシュマシュ

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ブルガリア 郷土料理 世界
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ブルガリアの首都、ソフィアはほんわかしててすてきな都会だったな~。

と、ぼんやり思う、東京の午後です。

 

わたしはソフィアの中心地に泊まってましたが

中心地、落書きだらけなんです。











ポスターのはがれっぷりも好きー。アートー。





ちょっとセンチメンタルも入ってる感じ。

荒廃っていうと大変語弊あるけど、、やられっぱなし感(笑)。

風潮としてのソ連時代の影響の名残?東欧らしさ? それは大げさかな。

ともかく、それらのなかにほんのり漂う物悲しさも趣ですよね。

 

あ、至って明るい街です。

 


ところできになったこと。

アイスを食べてる率がむちゃくちゃ高かったです。

あれはなんなんだろう……

ショッピングストリートには、アイスやさんが20mおきくらいにありました。

ほんとですっ。






1スクープが、日本の3スクープくらいのボリューム!

それで200円しないくらいだったから、安いですね。

うれしい……気もするけど……でも、そもそもそんな要らないよと複雑 w







あと、カットされたピザを食べ歩きしてる人がいっぱいいるのです。

超巨大なやつ。器用〜。







伝わりますか、これ、ほんっと巨大。

直径60センチくらいあるんじゃない??







ほらほら、このくらい。wwwwwやりすぎっw







パン生地が、ふわんふわんでアメリカンなおいしさです。

ちなみに、ワンピース200円くらい。安っっ。



ピザスタンドもそこら中にあって

スーツ着た仕事中の人とか、仕事帰りっぽい人とか、

みんな背筋延ばしてぱくぱく、颯爽と食べ歩いてました。

うん、なにするにも、「自信」がものを言いますね。

あのぴしっと自信にあふれた?食べ歩き姿をみれば、

するべきでしょう!って思いますよ。

つられてやってみましたが、むずかしい……みんなプロだ。

 

そんなソフィアで一番気に入った料理は「ミシュマシュ」。


 

 

ブルガリア語で「ぐちゃめちゃ」という意味だとか。

タマネギ、ピーマン、トマトなどを細かく切って

シレネという酸味のある羊チーズと一緒に作るスクランブルエッグ。

 

シレネこそ、ブルガリア独特のチーズとはいえ、

どこの国でも普通にやりそうなメニューではあります。

でもこれが、、たまらなく、インパクトがあったのです!

 

ふわんっふわんっっっ。

やさしかったのです~。



食べたカフェが特別上手だったのか、

ブルガリア人はみんなあんなふわんふわんにするのか。

謎だな〜。じゃあ書くなとか言わないで。w






 


個人的な話、仕事で行ってて、ややつらさがある時でもあったので

必要以上にやさしいものへのアンテナがたってた可能性は否めませんが(笑)。

 

でも、もしアンテナの影響だったとしたら、それはそれで、すごい話です!

やさしい食感に、顔も見たことない作ってくれたのおねえさんの

(いや、おねえさんかもあやしいな)やさしさを勝手に感じて、

ほっっっっっこり和んだのですからね(笑)。

食の力を感じた瞬間でした(遠い目)。

 

味つけは素直で、それぞれの素材の味が引き立ってる感じ。

基本塩こしょうかな。

シレネはなかなか手に入らないから、

味は薄くなってしまうけど、カッテージチーズで代用できるかと。



いろんな料理でシレネが使われてましたが

はじめはずっとカッテージチーズだと思ってたので、

代用ばっちり可ってことですね(笑)。



それにしても、あの食感の謎しりたいな〜。他力本願で……w






 

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