かぼちゃとさつまいもの、体に優しくあたたまるおやつです。鏡開きにもおすすめ。 あんこの苦手な方にも。
砂糖は全量きび砂糖でも構いませんが、色が少し暗くなります。砂糖の量はお好みで調節してください。 水加減は2で滑らかにした後、水っぽいと感じたら焦げ付かないように混ぜながらしばらく火にかけます。逆にぼてぼてしすぎるようだったら水を出して火にかけて下さい。
かぼちゃの皮をむき、2cm角に切る。
鍋に水250cc、下準備のかぼちゃを入れ、火にかける。沸騰したら蓋をして弱火にし、5分ほどかぼちゃが柔らかくなるまで加熱する。
フードプロセッサー(ハンドブレンダーやミキサーでも可)にかけ滑らかにする。鍋に戻して再び火にかけ、温まったらきび砂糖と上白糖を入れて混ぜる。
さつまいもは皮をむいて1cm角に切って水にさらし、水気を切ったら耐熱皿にのせてラップをし、電子レンジ600W1分〜1分半中まで火が通るように加熱する。
切り餅は4〜6等分し、トースターで焼く。
器に2のかぼちゃ汁、3のさつまいも、4の餅を入れて盛り付ける。
228081
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。