冬場に嬉しい栄養たっぷりの紫キャベツで作る、甘酸っぱいドイツの作りおきサラダ。紫キャベツとりんごの自然な甘みと、まろやかな味わいが魅力です。見た目が鮮やかなだけでなく、消化も促進するので、いろいろなお料理の付け合わせとして重宝します。
◆ストウブや無水鍋など、密封性の高いお鍋で作る場合は [A]の水分は焦げ付かない程度に少なくして頂いて大丈夫です。 ◆粗熱が取れると一層鮮やかな赤紫色になります。
紫キャベツはせん切りにする。りんご、玉ねぎは角切りに。
大きめの鍋に油を熱し、玉ねぎを入れて透き通るまで炒めたらりんごを加えて炒め合わせる。
紫キャベツとA 水 または りんごジュース2カップ、りんご酢 (ワインビネガー・米酢でも代用可)大さじ2、塩小さじ1/4、クローブ2本、ローリエ1枚を入れてざっと混ぜ、中火にして、時折かき混ぜながらキャベツがやわらかくなるまで30分ほど蒸し煮する。
◆ドイツの家庭料理「牛肉ロールの煮込み(リンダールラーデン)」の定番付け合わせです。 よく合いますので、ぜひ一緒にどうぞ♪ ↓レシピはこちら。 https://oceans-nadia.com/user/26/recipe/122267
122268
庭乃桃
料理・食文化研究家
料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / フードライター どこの国のお料理でも、 しみじみとおいしいものが好きです。 ○旬の食材、季節感を大切にしたおかず ○ひと鍋で作れる欧風家庭料理 ○簡単エスニック などを作っています。 企業向けレシピの開発や 食関連の書籍・コラムの執筆、 翻訳、講演など活動中。