夏バテしやすいこれからの時期に 積極的に食べたいにんにく! 身近な食材だけを使って作れる 簡単スタミナおかずです。 香ばしい醤油の香りでごはんが ついついすすんでしまいます。 ★栄養のポイント★ じゃがいもは実はビタミンCが多い野菜。 でんぷんに守られているので、 熱にも強く効率よく摂ることができます。 にんにくは疲労回復や滋養強壮によいとされ、 ビタミン類やカリウムなどが 粒にぎゅっと詰まっているので、 元気がない時にぜひ取り入れたい野菜です!
★【にんにくは必ず弱火から!】 じっくりとキツネ色になるように加熱してください。 香りがよく油に出ます! ★【おいしそうな焼き目をつけるためには】 鶏もも肉とじゃがいもを焼く時は、 あまり頻繁に触らずに時々面を返すようにして、 じっくり焼き目をつけてください! 炒め物のように炒めるとなかなか焼き目がつきません。
・にんにくは皮をむき、包丁の腹などを使ってつぶし、縦2つくらいに切っておく。芯がある場合は取り除く。 ・A しょうゆ大さじ1.5、はちみつ大さじ1/2、酒大さじ1/2は混ぜ合わせておく。
じゃがいもは皮つきのまま使うのでよく洗い、傷や芽の部分は包丁を使って除く。一口大に切って耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかけて600Wの電子レンジで4分加熱する。
鶏もも肉も一口大に切る。キッチンペーパーで鶏もも肉とじゃがいもの余分な水分を拭き取り、それぞれに片栗粉小さじ1とこしょう少々をまぶす。
フライパンに米油を入れ、にんにくを入れてから弱火にかけて揚げるように加熱する。画像のように、きつね色になったらにんにくだけを皿に一旦取り出しておく。
工程3のフライパンと油をそのまま使い、鶏もも肉とじゃがいもを入れて重ならないように並べ、時々面を返しながら中火で加熱する。
鶏もも肉に火が通り、画像のように全体にキツネ色の焼き目がついたら、フライパンの余分な油をキッチンペーパーを使って拭き取る。よせておいたにんにくを戻し入れる。
A しょうゆ大さじ1.5、はちみつ大さじ1/2、酒大さじ1/2を鍋肌から回し入れ、全体を絡める。皿に盛り付け、5mm幅に切った万能ねぎをふりかける。
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細木ケイ
美味しいご飯をこよなく愛する、野菜ソムリエの主婦です。 もともと料理をすることも食べることも大好きなのに、 忙しく日々を過ごしておろそかにしてしまい、 ボロボロになってからやっと「食べる」ことの大切さを学びました。 現代の忙しい方々でも気軽に作れて、 効率よく栄養がとれるように、 食材の組み合わせなども工夫していきます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎ レシピを通して、たくさんの方の健康を支え、 元気をチャージできますように!