薄めに切ったかぼちゃに豚肉を巻いて、甘辛の味で照り焼きにしました。 一緒に巻いた大葉の香りが良いアクセントに♡ 薄力粉をまぶしてから焼くので、豚肉も剥がれにくくタレも絡みやすいです。 ごはんがすすむ甘辛味は冷めても美味しいので、作り置きやお弁当のおかずにもオススメです♩
・豚肉は、肩ロースでもロース肉やバラ肉でも◎ 薄切りのものの方が巻きやすいです。 ・きつめに巻いて、薄力粉を満遍なくまぶすことで、お肉が剥がれにくくなります。
かぼちゃは長さを半分に切り、大葉も半分に切る。 A 醤油・醤油麹各大さじ1、酒大さじ1、はちみつ小さじ2を合わせておく。
かぼちゃと大葉を豚薄切り肉で巻く。薄力粉を薄くまぶす。
フライパンを中火にかけサラダ油をひき、肉巻きの巻き終わりを下にして焼き始める。
片面がこんがり焼けたら裏返し、大さじ2の水(分量外)を加えて蓋をして4〜5分蒸し焼きにする。
豚肉とかぼちゃに火が通ったら、余分な油と汚れをペーパーで拭き取り、A 醤油・醤油麹各大さじ1、酒大さじ1、はちみつ小さじ2を加えて全体に絡めながら照り良く仕上げる。
器に盛り付け、白ごまをふる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。