塩麹に漬け込んだ鶏むね肉とアスパラ焼くだけのシンプルさですが、驚くほど旨味たっぷりに。 仕上げにバターを絡めることで、よりしっとり焼き上がります。 鶏むね肉は高たんぱく&低脂肪、疲労回復物質も多く含まれるため、疲れしらずの身体作りや健康的なダイエットにもオススメですよ。
・鶏むね肉は半日漬け込むことをオススメしますが、時間がないときは5分ほどしっかり揉み込んで、30分置いてください。 ・工程①の段階で下味冷凍も可能です。3週間ほど保存できます。 ・塩麹は焦げやすいので、火加減にご注意ください。
鶏むね肉は一口大の削ぎ切りにし、A 塩麹大さじ1、おろしにんにく小さじ1とともに袋などに入れて揉み込む。30分〜半日漬け込む。
フライパンを弱めの中火にかけてサラダ油をひき、鶏肉を並べ焼いていく。
焼き色が付いたら裏返し、アスパラガスを加えて炒め合わせる。
鶏肉に火が通ったら、仕上げにバターを加えて全体的に絡める。塩・こしょうで味を整える。器に盛り、レモンを添える。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。