暑い季節の定番そうめんを、家族や友人と賑やかに囲むタイの屋台の定番パッタイ風にホットプレートメニューでいかがでしょう♪ 仕上げのパクチーやライムが夏にもぴったり。子供も食べやすい甘酸っぱさとビールにも合うおつまみ感覚で味わえるパッタイ風味は世代を問わず人気です。 パクチーが苦手な場合は、三つ葉や大葉でも◎。タレは多めに作って野菜炒めのタレとしても代用できます。
※麺を入れる段階で野菜の水分が飛んでいる場合は、水大さじ2を一緒に入れて炒めてください。また、くっつきやすい場合は分量外の油をまわしかけて炒めます。 ※タレの材料は()内の分量で作っておくと残りを冷蔵保存して野菜炒めにも使用できます。 ※そうめんは手延べ乾麺と一般的な乾麺で塩分量が異なります。今回は手延べそうめんを茹でたベースで味付けをしているので、タレをほんの少し少なめで入れて味を見て仕上げてください。
■むきエビは、片栗粉をまぶし、水がきれいになるまで流水で洗い水気を切る。 ■もやしは洗って水気をしっかりきり、ニラは茎の部分の汚れをしっかりと落とし、もやしと同じ程度の長さに切る。 ■パクチーは、ざく切りにする。 ■そうめんは、たっぷりの沸騰した茹で規定の時間より30秒短めの固めに茹で冷水で冷やし、オリーブ油または白ごま油を大さじ3まぶしておく。(くっつき防止です。)
オーバルホットプレート(平面プレート)に、オリーブ油または白ごま油を大さじ1を敷いて[HI]で4分予熱し、むきエビを炒める。
1のえびの表面が全体に赤く色づいたら下準備したもやし・ニラを入れて2分炒める。
<タレの材料>のA オイスターソース40ml(60ml)、スイートチリソース30ml(40ml)、ナンプラー小さじ2/3(小さじ1) を合わせておく。
2に、下準備したそうめんと3を入れて全体に絡めるように炒め、[OFF]または[WARM]に設定する。
仕上げにパクチーとライム輪切りを盛り付ける。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター