年末年始テレビや映画のお供に、カロリーは目を瞑って食べちゃうキャラメルポップコーン。固まりやすいキャラメルは、材料よりも【用意するもの】を揃えておくことで慌てなくてもしっかりとできあがります。たっぷり作ってもあっという間になくなる危険なポップコーン。ぜひお試しを♪
■市販の塩味のついているポップコーンを使う場合は、無塩バターを使用します。手作りのポップコーンを使用する場合は、無塩と有塩を半量ずつ、もしくは無塩のみで仕上げるのが我が家では人気です。 ■湯煎に使うボウルは鍋よりも大きいものがベストです。 ■半量でも作れますが、この量が作りやすさのポイントでもあります。
ポップコーンを作り、B 【用意するもの】24〜26cmフライパン1つ、【用意するもの】24cm鍋に湯専用の湯とボウル各1点、【用意するもの】鍋敷きとボウルの底を拭くタオル1枚、【用意するもの】オーブンペーパー(30cm×45c)2枚、【用意するもの】ゴムべら1点を用意します。 ■テーブルにオーブンペーパーを並べておき、横に鍋敷きとタオル(またはキッチンペーパー)を用意しておきます。 ■湯専用の湯を弱火にかけてボウルを重ねます。
フライパンにA バター200g、グラニュー糖280g、水あめ大さじ3、水大さじ4を入れて中火にかけます。(半量で作る場合は18cmフライパンで弱火にかけます。) ※ポップコーンの半量をボウルに入れておきます。
グラニュー糖がふつふつと沸騰し、フライパンの縁の方がほんのり黄色く色づいてきたらフライパンを揺するようにして均等に色付かせます。
ゴムベラを持ち、好みのキャラメル色になったらごく弱火にして生クリームを入れて全体に均等に混ぜ火を止めます。
3の半量を湯煎にのせたボウルのポップコーンにかけ、残りのポップコーンを入れて、残りのキャラメルソースを回しかけます。
ざっくりと混ぜ、湯煎の火を止め鍋敷きにおき、全体にキャラメルを合わせます。
ボウルの底を拭いて、用意したオーブンペーパーの上にキャラメルポップコーンを広げほぐします。 ※直前まで温かい状態にしているので、解しやすいですよ。
10分ほど置くとキャラメルがしっかりと固まります。 保存は、しっかりと冷まして密閉容器やジッパー付き袋で、翌日もカリカリです。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター