全粒粉入りのパン生地にほうれん草を丸ごと閉じ込めて焼き上げた、フォルムと彩りの良さが自慢の丸パンです♪ 長時間発酵でふわふわ。 バター・牛乳不使用で牛乳アレルギー対応にもおすすめです♪ 全粒粉を強力粉に置き換えるときやハードよりに仕上げたい時には、水を10ml少なめにしてアレンジも可能です。 使用ジューサー:HUROM アドバンスド100(ジュースフィルター)
■豆乳は無調整豆乳でも調整豆乳でもOKです。 ■豆乳の分量を牛乳や生クリーム、または水に置き換えても同様に作れます。 ■クープを入れずにシンプルな丸パンにしてもOKです。 ■二次発酵ではポリ袋にいれることで乾燥せず、場所をとりません。今回は19×35cmのポリ袋を使用しています。 ■焼き上がったら、刷毛などで強力粉を軽く落として召し上がってください。 ■焼き上がった丸パンは、ほうれん草のえぐみが気にならないので野菜を無理なく摂りたい時にもおすすめです。 ■冷凍保存するときは、しっかりと冷めてから一つずつラップに包み保存袋に入れて冷凍し、食べる時には冷蔵庫で自然解凍してトーストもしくは、冷凍庫から出してホイルを被せて冷凍トーストコースで焼き上げます。 #HUROMタイアップ
■ほうれん草は洗って水気をキッチンペーパーでしっかりとおさえ、根本を取り除いて4等分長さに切る。
ジューサにーほうれん草と最後に水の2/3量を入れジュースを搾ります。 絞り終えた状態で残りの水を足し、ジュースと合わせて80mlになるように調整する。
A 強力粉190g、全粒粉(パン用)45gをボウルにいれて合わせる。
2の中央に砂糖とドライイーストを入れ、ボウルにドライイーストがかからないように塩を入れる。※イーストと塩が直接触れるとイーストの力が弱まるため、塩はボウルを縁取るイメージで入れる。
B ほうれん草ジュース45ml、水35mlの2/3量を中央に注ぎ、指先で強力粉と合わせる。イーストがしっかり混ざりぷくぷくとしたら、残りのB ほうれん草ジュース45ml、水35mlと豆乳を入れ、ひとかたまりになるまで混ぜる。
台の上に4を広げ、C ほうれん草搾りかす全量、オリーブオイル10mlを合わせて10分ほどこねる。
こね終わった生地を丸める。
二重にしたポリ袋に6を入れ、緩くくるくるとポリ袋の先端をねじり、袋の先を縛って冷蔵庫で8時間低温発酵させる。
7を冷蔵庫から出し、20〜30分置く。打ち粉(分量外)をした台にのせ、一度ガスを抜き、50〜55gずつに分割して丸める。
天板にオーブンシートを敷き、丸めた生地の戸締めを下にして並べる。35度のオーブンで30分、二次発酵させる。
クープは、キッチンバサミを使用しても作れます(画像参照) クープに自信がない場合は、キッチンバサミの刃先でごく浅くチョキチョキチョキと3ヶ所程度線状に切るのもおすすめです。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター