イタリアン基本のトマトとハーブのソース。玉ねぎとのかわりにセロリとフェンネルでつくっています。トロットーレという形のユニークなパスタで。他のショートパスタ、フジッリ、ペンネ、ファルファッレでも合います。
トロットーレ以外のショートパスタでも良いです。 ソースを作るときは底の厚い、熱伝導のよいフライパンが向いています。 フレッシュハーブがないときはドライハーブでも可。 写真では生クリーム風のカシューナッツクリームをつかって、ヴィーガン(植物性)パルミジャーノをつかっています。
セロリ、フェンネルはみじん切りにする 塩を加えた湯を沸かし、トロットーレ(ショートパスタ)を茹でる 茹で上がったらオリーブ油をかける
A セロリ100g、フェンネル50g、オリーブ油大さじ3を弱火のフライパンでソテーして、柔らかくなるまで炒める
B トマト・缶詰・ホール2缶、塩小さじ2、黒こしょう小さじ1、砂糖大さじ1、ヒン少々、チリパウダー少々を加えて混ぜ一煮たちしたらC パセリ-生2枝、バジル-生8枚、オレガノ-生1枝、タイム-生3枝をみじん切りで加え、さらに3分くらい香りがたつまで煮る(ややポッテリしたくらいの水分量)
お皿の中央にソースをのせ、トロットーレ(ショートパスタ)を盛り、周りに生クリームを流す
バジルペストをオリーブ油でといたグリーンのソースを垂らしてパルミジャーノとハーブをあしらう
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M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。