噛んだらあふれる肉汁を受け止めきれるか…。肉汁に溺れる本格餃子。 皮から手作りのこだわり餃子なので少し手間はかかりますが、モチモチ皮と肉の旨味が最高に美味しいジャンボ餃子! ご飯、お酒が進みますよ!
※ひき肉より豚ばら肉をみじん切りにした方が食べ応えとジューシー感が増します。また、肉は脂身が多いものの方がオススメです。 ※たけのこ水煮は熱湯で湯がくと臭みが取れます。 ※肉餡を寝かせることで味が馴染んで美味しくなります。できれば2時間寝かせて下さい。 ※強力粉を使うことでモチっとした皮になります。
【にこごりを作る】 C 熱湯50㎖、鶏がらスープの素(粉末)小さじ1、粉ゼラチン小さじ1/2の材料を合わせ、粉ゼラチンが溶けるまでよく混ぜたら粗熱を取り、冷蔵庫で1時間冷やし固める。
❷を棒状に伸ばし、6等分にする。
まな板に打ち粉をし、麺棒、もしくは指で直径12㎝、厚さ2㎜程度の円形に伸ばす。 ※外周は内側よりも半分の薄さにすると、包んだ時に皮の厚さが均一になって、火通りのムラがなくなり、食感も良くなります。
【包む】 餃子の皮で肉餡を包み、餃子の底部分に打ち粉を付ける。 ※皮が大きいので手にのせて包むより、まな板の上に置いたまま包んだ方が安定して包みやすい。
【焼く】 フライパンをあたためて胡麻油をひき、餃子を並べて中火で5分焼き、熱湯を入れ、蓋をして中火で6分蒸し焼きにし、蓋を取って強火で水分を飛ばす。
味がしっかりと付いているので何もつけなくても美味しいですが、お好みで酢醬油、ラー油に付けてもオススメです。
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2018/08/19 19:00
三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。