レシピサイトNadia
    主食

    【ルー不使用 30分以内】ほぐしささ身とタケノコのカレー

    • 投稿日2015/06/28

    • 更新日2015/06/28

    • 調理時間25

    ルー不使用でも、あっという間に出来るヘルシーカレー。しっとりしたささ身と、やわらかくたべやすいピーラー人参に、たけのこの食感がアクセント。 低脂肪・低カロリーで、ビタミンと食物繊維も豊富です。

    材料2〜3人分

    • 鶏ささ身
      150g
    • 玉ねぎ
      1個(200g)
    • にんじん
      1/2本強(正味80g)
    • たけのこ
      100g
    • 小松菜
      1/4束(50g)
    • 小さじ1
    • カレー粉
      大さじ1
    • しょうが(すりおろし)・にんにく(すりおろし)
      各小さじ1
    • ヨーグルト
      1/2カップ
    • A
      ささみの茹で汁
      200cc
    • A
      トマトジュース
      200cc
    • A
      コンソメ顆粒
      小さじ2
    • A
      トマトケチャップ
      大さじ2
    • 適量

    作り方

    ポイント

    ささみは予熱調理でしっとり。旨みが出た煮汁もカレーに利用します。 にんじんはピーラーでリボン状にするので、火の通りが早く、しっとりしたささみとよくなじむ。子供も食べやすい。

    • 1

      小さいお鍋にささみがしっかり浸かるくらいのお湯を沸騰させる。 ささみをそのまま(筋も取らない)入れて、再沸騰したら火を止めて、ふたをしたまま8分自然放置する。時間がきたら、ささみを取り出す。 ※茹で汁も利用するので、捨てない。

    • 2

      (手順1と同時進行) 玉ねぎは1cmくらいのあらみじん切りにする。耐熱ボウルに入れ、ラップをかけてレンジ600wで3分加熱する。 にんじんは、ピーラーで、皮をむき、リボン状にけずる。 たけのこは、食べやすい長さの細切りにする。

      工程写真
    • 3

      深さのあるフライパンで、サラダ油とにんにく・しょうが、2の玉ねぎ、にんじんを中火で炒める。 香りが立ったら、カレー粉を加えさっと炒める。

      工程写真
    • 4

      ヨーグルトを加え、少し火を強め、さらに3分ほど炒め水分を飛ばす。 (倍量以上で作る場合は水分が飛ぶまで時間がかかるので、事前にヨーグルトを水切りしておくと時短です。)

      工程写真
    • 5

      Aとたけのこを加え蓋をし、強火で沸騰させ、沸騰後ふたをせずに中火で5分煮る。 このあいだに1の茹でたささみを、筋を取り、ほぐしておく。 小松菜は1cm長さに切る。

      工程写真
    • 6

      ほぐしたささみと小松菜を加え、さっと煮て塩で味を整える。

      工程写真
    • 7

      【濃厚さやとろみを出したい場合。】 同量のバターと薄力粉を練ったもの(バターをレンジで10秒ほど加熱し柔らかくすると混ぜやすい。)を加えてとろみを付ける。 さらっとしたまま、コクだけ出したい場合は、バターのみ加える。

    • 8

      【子供用のアレンジ】 子供の分は、違う鍋に取り分け、牛乳を好みの量加える。 同量のバターと薄力粉を練ったもの(バターをレンジで10秒ほど加熱し柔らかくすると混ぜやすい。)を加えてとろみを付ける。 牛乳を入れた分、塩味が薄まるので、最後に塩を加えて味を整えるのを忘れずに。  

    レシピID

    125261

    質問

    作ってみた!

    「カレー」の基本レシピ・作り方

    関連キーワード

    「ささみ」の基礎

    「にんじん」の基礎

    「たけのこ」の基礎

    関連コラム

    人気急上昇中のレシピ

    新着コラム

    今週の人気キーワード

    河埜 玲子
    • Artist

    河埜 玲子

    医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー

    • 医師
    • 日本キッズ食育協会医学アドバイザー
    • キッズ食育マスタートレーナー

    医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。

    「料理家」という働き方 Artist History