博多の味を全国のご家庭で。スーパーによく売っている「マルタイラーメン」を使って絶品に!
①粉末スープの下準備 ②先に具材を炒める ③麺は固めに茹でる
豚バラ肉…3cm幅に切る キャベツ…食べやすい大きさに切る きくらげ…ぬるま湯で戻して2mm幅の細切り
「粉末スープ」コツ① ボウルにあけて。
「料理酒」コツ① 粉のままだと麺をもちっとさせる難易度が上がるので、下処理をするんです。因みに料理酒はコク感の補完です。
「みりん」コツ① 甘みの補完。麺2束に対して塩分最適で粉末スープ1包。コク、旨み系の味はこうやって補うわけです。
「混ぜ溶かす」コツ① ということで混ぜ溶かして。完全に溶け切らなくてもいいので、とにかく"液体ソース"にすることが大事。
「目指すべき状態」コツ① こんな感じでざっくりで。
「サラダ油」 入れたらフライパンを温めて。
「きくらげ」 ぬるま湯(水でも可)で戻して、細切りにしたものを。
「さっと炒める」コツ② さっと油を絡めます。
「キャベツ」 テキトーな大きさに切ったものを。
「炒める」コツ② 6割程度火を入れるイメージ的で。
「目指すべき状態」 しなしなにはならないように。こうなったら取り出しておきます。
「豚バラ肉」 食べやすい大きさに切ったものを。
「塩」 軽く下味を入れます。
「焼く」コツ② 片面だけ焼き色をつけます。両面やるとパリパリになっちゃうので、片面のみ。
「目指すべき状態」コツ② こんな感じで片面だけ焼き色をつけたら火を止めて余熱で火を入れて。火が入ったら取り出して。
「熱湯」 量は問いません。多い方がベター。
「麺」 マルタイラーメンを使って。
「茹でる」コツ③ 炒める工程で伸びないように固めに茹でます。
「茹で上がったら軽く水洗いする」コツ③ こうすることで炒める際にくっつきにくくなります。
「茹で上がった麺」 さっき豚バラ肉を炒めたフライパンに。豚の脂は残った状態で。
「焼く」 軽〜く焼き色をつけたいので動かさずに。
「さっきのスープ」 料理酒、みりんで溶いたものを。
「ソースをなじませる」 ここで完全にほぐすイメージで。ただし、あくまでもささっと。麺がほぐれたら火を止めて。
「さっきの具材」 手早く。
「めんつゆ」 旨味の補完です。
「調味油」 マルタイラーメンについているやつです。
「さっと絡める」 ここも手早く。麺が伸びないように。
「完成」 仕上げに紅しょうがをのせて。胡椒、小ねぎを散らしたら召し上がれ。
456865
こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)