お菓子作りや料理で余った卵白を活用した、クリスマスにも使えるメレンゲ菓子「パブロバ」のレシピです。 真っ白に焼き上げたメレンゲに赤いフルーツやヒイラギを飾れば、クリスマスの食卓に映えるケーキの完成。卵白と砂糖、コーンスターチでできるので材料を買いそろえる手間やコストもかかりません。
下準備
オーブンを110度に予熱する。天板にオーブンペーパーを敷いておく。
ハンドミキサーでボウルの卵白をほぐしたら、塩ひとつまみとグラニュー糖の1/3量を加える。卵白に対してグラニュー糖が多い配合なので、早い段階で1回目の砂糖を加えるのがポイント。
全体がもったりと白っぽくなってきたら、残りのグラニュー糖を加える。ハンドミキサーに手ごたえが出てきたところで残りのグラニュー糖を加え、さらに泡立てる。
全体につやが出て、しっかりと跡が残るようになったら泡立て完了。 コーンスターチをふるいながら加え、粉っぽさがなくなるまで軽くハンドミキサーをかける。粉が飛び散るので最初は低速で。
大きめのスプーン2本を用意し、オーブンペーパーの上にこんもりと置いていく。スプーンを使って中央を少しくぼませると、最後の盛り付けがやりやすくなる(写真はくぼませる前です)。
110度に予熱したオーブンで80~90分じっくり焼く(小さく絞ったものは先に焼けるので、様子を見て途中で取り出す)。表面を触ってみて手にべとつかなくなったら焼き上がり。 焼きあがったらオーブンの熱が冷めるまでそのままオーブンに入れておく。オーブンの熱が冷めたら取り出し、ケーキクーラーに移して完全に冷ます。温かいままだとオーブンペーパーからはがれにくいことがあるので注意。
完全に冷めたら泡立てた生クリーム、フルーツを飾る。 メレンゲが甘いので生クリームは低糖か無糖、ソースやフルーツは酸味があるものがよく合います。
※卵白1個をベースに、グラニュー糖50g、コンスターチ5gからでも作れます。 ※メレンゲを白く仕上げるためにグラニュー糖を使っています。
レシピID:402991
更新日:2020/12/13
投稿日:2020/12/13
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