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冬においしい大根で作る、箸休めにならないおいしすぎるたまり漬けです。 一度大根を干すことで味が薄まることなく、最小限の調味料でおいしく漬かります。 ポリポリと食感も良く、ごはんのお供はもちろん、おつまみとしてもどうぞ♪
▶︎大根は干すことで水分が抜け、ポリポリ食感になります。また、かさが減るため少ない調味料で漬けられます。 ▶︎表記の分量でアイラップ大1袋分、倍量(大根1本)で作る場合はアイラップ2袋に分けた方が無難です。ジッパー付き耐熱袋でも作れますが、ジッパー部分に調味料がついたり漏れの危険があるため、耐熱のアイラップを使用しています(万が一のためバットに乗せて冷蔵庫へ) ▶︎漬けてから1週間程度で食べきってください。 ▶︎計量スプーンを何度も使うのが面倒なので、調味料はg表記にしています。お鍋に直接測っていただいて大丈夫です。
※大根500gの場合はしょうゆ45g、600gの場合は50g使用。
大根は皮を剥いて長さ5cmに切り分け、繊維に沿って1cm程度の拍子木切りにする。
ザルに重ならないように広げ、24〜48時間程度干す(冬場)。表面がしんなりする程度。
A しょうゆ45〜50g、みりん、酢各30g、塩昆布7g、鷹の爪1〜2本を鍋に入れ、沸騰させてアルコールを飛ばす。耐熱ポリ袋に干した大根を入れ、A しょうゆ45〜50g、みりん、酢各30g、塩昆布7g、鷹の爪1〜2本を加える。冷めたら冷蔵庫で5〜ひと晩漬ける。 ※漬かり過ぎを防ぐため、好みの味加減になったら調味液から引き上げる。 ※今回はアイラップを使用。 ※漬けてるあいだかなり匂うので、袋ごと密閉容器に入れるのがおすすめです。
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むっちん(横田睦美)
製菓学校を卒業後、都内のパティスリーに就職。その後、業務用製菓・調理道具店に勤める傍ら料理家のアシスタントを経験。 プロの料理人やパティシエとのやり取りをするうちに、より料理への知識を深める。 食品会社での営業・パティスリー向けのレシピ開発を担当。 𓇼 永遠の東南アジアトラベラー。アジア料理は作るのも食べるのも大好き。手作りの調味料が得意です。 𓇼 「お菓子作りは"理論"と"感覚"」とはいえむずかしく考えず、誰が食べても「シンプルにおいしい!」そんな料理やお菓子を提案しています。 𓇼 2021年5月初の著書となる『極上だれでパパッとごはん』を発売。