暑い夏に冷たい水をガブ飲みすると夏バテの原因に。キュウリと甘酢が汗で消耗した潤いを上手に補ってくれます。にんにくがお腹を温めて胃を丈夫にしてくれるので、食欲不振やお腹が冷えて下痢気味の人にもおすすめの一品です。
キュウリはしっかり叩いて、手で割れるくらいにすると味がしみておいしくなります。
キュウリを包丁の背やすりこぎで叩き、適当な大きさに切ってボウルに入れ、塩をまぶして10分ほど置く。
キュウリを軽く絞ってボウルに入れ、砂糖を加えて砂糖が溶けるまで混ぜあわせる。
2に酢、みじん切りにしたにんにく、種を取って輪切りにした唐辛子を加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で2時間ほど休ませる。
食べる前に汁を捨てて、ゴマ油で和えたらできあがり。
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日本くらし薬膳協会(JKA)
JKA日本くらし薬膳協会 くらし薬膳 主任講師 竹田 あやこ / 日本くらし薬膳協会(略称:JKA Japan Kurashiyakuzen Association)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやコンビニのお弁当、スーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたの体質に合ったあなただけの薬膳に変わります。