【にんじん1本、きゅうり1本。使い道に困ったらお試しください☆】 生のにんじんやきゅうり、大きく切るとあまり量が食べられないですが、千切りにしてこの味付けにすると意外と簡単に食べられるんです。 シャキシャキぽりぽりの食感がよく、ほんのり辛くてしっかりおいしい♡ お漬物のような感覚でごはんと一緒に…おつまみとして…あと一品の小鉢にオススメです。
▼にんじんは水洗い後、皮ごと使用しています。 ▼きゅうりは水洗いし、板摺りしてから千切りにしています。 ▼塩揉みすることで野菜の青臭さが和らぎ、余計な水分を出すことで食感が良くなります。また、あとからあとから水分が出てきてシャバシャバになるのを防げるため、それにより保存期間を延ばすことができます。 ▼冷蔵保存目安:3日(都度綺麗なお箸で取り分けてください。) ▼手で触れる回数が少なく清潔で、洗い物も減らせるためポリ袋を使用していますが、ボウルやタッパー等使いやすいものでお作りいただいて構いません。 ▼調理時間について…にんじん、きゅうりを洗って千切りにする時間も含んだ想定時間です。 ▼こちらで使用したにんじんはやや小さめでした。よくあるサイズで150g超えるものもあるかと思いますので、味加減は調整してください。
にんじん、きゅうりは千切りにし、丈夫なポリ袋に入れる。 塩を加えて口を手で閉じ、シャカシャカ振って塩をよく馴染ませ5分程おく。
ポリ袋の端に爪楊枝を1カ所刺して貫通させ、そこから水分を絞り出す。
新たなポリ袋にA 鶏ガラスープの素、豆板醤各 小さじ1/2、にんにくチューブ小さじ1/2〜1、塩昆布ふたつまみ、砂糖ふたつまみを入れ、2の塩揉みしたにんじん、きゅうりを加えてシャカシャカ振って馴染ませる。
白ごま、ごま油を加えて再度振る。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」