子どもやお父さん、男子が喜ぶ肉巻き棒。食べやすい形状なので、運動会やピクニックにも。ご飯にたっぷりと小ねぎを入れるので味のアクセントにもなる上、栄養面でもちょっとうれしい肉巻きご飯です。お子さんに手伝ってもらって、父の日、子どもの日にもどうぞ。
・混ぜる作業やご飯をぎゅっとくっつける作業はお子さんにに手伝ってもらっても。 ・豚バラ肉は長いまま使用します。肉は焼き縮みするので、少し重ねながら巻いていきます。 ・小麦粉を振ることにより、タレが絡みやすくなります。 ・タレを絡める前にペーパータオルで油を取らないと、油がタレを弾いてしまうので、気をつけてくださいね。 ・ご飯が出ていると焼いたときに崩れやすくなるので、肉でご飯を隠すように巻いていくとうまくできますよ。
A 醤油大さじ1、みりん小さじ1、砂糖小さじ1を合わせておく。
小ねぎを小口切りにし、ボウルにご飯、小ねぎ、白ごまを入れて混ぜる。
1を4等分し、1個分をラップの上に細長くのせ、割り箸を真ん中に置く。
ラップでくるみ、割り箸が中心になるように手でギュッとご飯をつける。
ラップを取り、豚バラ薄切り肉を巻いていく。
小麦粉を振る。
フライパンを熱し、肉巻き棒を入れて焼き目がついたら転がし、全体的に焼いていく。肉に火が通ったらペーパータオルで油を拭き取り、下準備のタレを絡めて火を止める。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。