トマトの酸味をクリームでまろやかに、またこってりしたクリームをトマトで引き締める、飽きのこない味つけのグラタンです。生クリームを使うことにより、鶏胸肉もしっかり満足感のあるグラタンになります。
・肉や野菜に火が通ったら一度取り出すことにより、鶏むね肉のキシキシ感を防ぐことができます。 ・トマト缶を入れたら半量になるまで煮詰めると水っぽくなりません。
じゃがいもは耐熱皿に入れ、ラップをして電子レンジ600W2分、加熱する。串を刺してみて火が通ってなければ加熱時間を20〜30秒ずつさらに加熱する。
フライパンにオリーブオイル小さじ2、にんにくを入れて熱し、香りが出てきたら鶏むね肉を入れ、周りが白くなったら玉ねぎを入れる。玉ねぎが透き通ってきたらしめじ、2のじゃがいもを炒め、塩、胡椒を振っていちど取り出す。
フライパンにオリーブオイル小さじ1、アンチョビを入れって中火で軽く炒めたらカットトマト缶を入れ、白ワインを空いたトマト缶に入れ、洗うようにしてフライパンに加え、半量になるまで煮詰める。
生クリーム、3を加えてひと混ぜしたらグラタン皿に盛り、粉チーズを振ってトースターで10分ほど、焼き色がつくまで焼く。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。