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パルミジャーノ・レッジャーノ出汁香る 秋のミネストローネ

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夏に収穫され、秋においしくなってくるかぼちゃを使ったミネストローネ。お鍋の蓋を開けた途端、たちまち広がるパルミジャーノ・レッジャーノの良い香りの秘密は、煮込む時に加えたチーズの外皮。その深い旨みと風味が具材にもしっかりしみ込み、たっぷりの野菜が本当においしくいただけます。

材料6人分(4~6人分)

  • かぼちゃ
    1/4個 (正味約350g)
  • ベーコン
    2枚
  • セロリ
    130g (葉の部分でも可)
  • エリンギ
    大2本
  • トマト
    2個
  • にんにく
    1片
  • オリーブオイル
    大さじ2
  • A
    3カップ
  • A
    パルミジャーノ・レッジャーノの外皮(刻んだもの)
    大さじ1程度
  • A
    小さじ1/4
  • A
    ローリエ
    1枚
  • パルミジャーノ・レッジャーノ(すりおろし)
    適量

作り方

  • 下準備
    パルミジャーノ・レッジャーノの外皮だけをチーズから切り取り、 濡らしてかたくしぼったキッチンペーパーで表面を拭く。 その後、包丁で1cm角に切る。

    パルミジャーノ・レッジャーノ出汁香る 秋のミネストローネの下準備
  • 1

    種とワタを取ったかぼちゃと、セロリ、エリンギ、トマトは1cm角に切る。 ベーコンは細切り、またはさいの目切りに。 にんにくは芽を取ってみじん切りにする。

    パルミジャーノ・レッジャーノ出汁香る 秋のミネストローネの工程1
  • 2

    鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ、香りが立ったら ベーコンとセロリを入れてしんなりするまで炒める。

    パルミジャーノ・レッジャーノ出汁香る 秋のミネストローネの工程2
  • 3

    続いてかぼちゃとエリンギを加え、油がなじむまで炒める。

    パルミジャーノ・レッジャーノ出汁香る 秋のミネストローネの工程3
  • 4

    トマトを加え、炒め合わせる。

    パルミジャーノ・レッジャーノ出汁香る 秋のミネストローネの工程4
  • 5

    A 水3カップ、パルミジャーノ・レッジャーノの外皮(刻んだもの)大さじ1程度、塩小さじ1/4、ローリエ1枚を加え、アクを取りながら、弱火でフタをして具材がやわらかくなるまで煮込む。

    パルミジャーノ・レッジャーノ出汁香る 秋のミネストローネの工程5
  • 6

    すりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノをさらにかけてもおいしいです。

    パルミジャーノ・レッジャーノ出汁香る 秋のミネストローネの工程6
  • 7

    パルミジャーノ・レッジャーノは外の硬い皮の部分も食べることができます。 風味が強く、火を入れるともちもちに、もっと長く入れるとカリカリになります。 ぜひ捨てずにご活用くださいね♪ 参考レシピ:「パルミジャーノ・レッジャーノ外皮で バルサミコソース洋梨添え」 https://oceans-nadia.com/user/26/recipe/131376

    パルミジャーノ・レッジャーノ出汁香る 秋のミネストローネの工程7
  • 8

    ★パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズについては、こちらのコラムでも詳しくご紹介させて頂いています。 Nadia連載コラム「ヨーロッパ 食の風景」 第9回:パルミジャーノ・レッジャーノのおはなし。(1) https://oceans-nadia.com/user/26/column/122 第10回:パルミジャーノ・レッジャーノのおはなし。(2) https://oceans-nadia.com/user/26/column/124 第11回:パルミジャーノ・レッジャーノのおはなし。(3) https://oceans-nadia.com/user/26/column/125

    パルミジャーノ・レッジャーノ出汁香る 秋のミネストローネの工程8

ポイント

◆パルミジャーノ・レッジャーノの外皮はそのままだととても硬いのですが、煮込むと良い出汁が出るほか、触感ももちもちしてとてもおいしいです。スープなど、煮込み料理にはぜひ加えてみて下さい。

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