手羽先はコラーゲンの宝庫です!多くの場合、『焼く』という調理法をする場合が多いとは思うのですが、煮込み料理にするとコラーゲン摂取が無理なく出来るのですよね。その証拠として、煮汁が冷めるとゼリー状に固まります。その煮汁ごと摂取した方がコラーゲンをうまく体内に取り込むことができますので、煮汁も無駄にしないでこのレシピでもう1品作って、2品同時に仕上げましょう!
下準備
①玉ねぎは、皮をむいてから縦4つ切り程度のひと口大の大きさにカットします。(※少し大きめの方が見映え良し!)
②鶏手羽先は、先端部分を切り落とし、その先端部分は、
「600mlの水」「50mlの酒」「しょうがスライス数枚」
「長ねぎの青い部分」
(いずれも分量外)を入れて煮出してアクを取り、溶き卵や野菜を入れて
中華スープでも作ってしまいましょう。
コラーゲンスープになりますよ!
深めのフライパンを中火で熱し、サラダ油を敷いて、鶏手羽先を皮の方から焼き目を付けていきます。両面軽く焼いて下さい。
1に下準備①の玉ねぎと鷹の爪の輪切りを投入し、全体を炒めます。
2に水、しょうゆ、酒、みりん、砂糖を加えて煮立たせて煮汁が半分程度になるまで煮込み、味がしみ込んだら出来上がりです。
<残った煮汁で作るもう1品> 残った煮汁は、にんじんとごぼうと干し椎茸のせん切りを投入して煮物にします。他にもこんにゃくを煮たりするのもお薦めです。冷めると、鶏手羽先のコラーゲンが凝固しますが、加熱すると再び溶けますのでご安心下さいね。
冷めるとコラーゲンの効能で液体がゼリー状に凝固しますが、再び加熱すると液体に戻ります。 下準備の中華スープは、「かきたま汁」もお薦めです♪
レシピID:144184
更新日:2016/11/05
投稿日:2016/11/05