市販の書籍では『12月号』としてお正月のおせち料理の特集が組まれる季節!お料理の世界では、クリスマスとお正月料理の準備は同時進行です♪(笑)なので、レシピだけを早めにアップしておきますね。綺麗に作ろうと思うと疲れるのがおせち料理の特徴ですが、素直に手を抜けばいいんですよ!お店屋さんのはね・・綺麗なんだけど甘過ぎてね・・。自宅で作る醍醐味は甘さを抑えることが出来る点にありますよね~☆
写真は、今年(2017年)の我が家のおせち料理ですが、後ろのお重の料理も自分で作っているので、煮しめにあまりにも丁寧さを求めていると煮しめだけ作って疲れて終わってしまいますよ~!(笑)なので、いい意味で『手を抜く!』『面倒な飾り包丁の工程は省く!』って大事なことです。1の重から3の重まで全部、用意しなくちゃいけないんですから~♪ むろん、やれる人はこだわってやればいいんですよ~♪
※れんこんは、一緒に煮る以外にも、れんこんだけを酢水につけてから塩茹でして飾りつけに使用する方法もあります。 写真は、その場合の盛り付け例です。もちろん、一緒に煮てしまってもOK! ★調理は2つのパートに分けます!!! ①干し椎茸はあらかじめ水で戻しておき、石ずきを取り除いておくこと。 ②絹さやは、筋を取り除いて薄い塩水で軽く湯がいておく。 ③にんじんは、輪切りにしてから花形にくりぬいておく。 ④ごぼうは皮をむき斜め切りにして、れんこんは皮をむいて半月切りにしてそれぞれ酢水(分量外)しばらく漬けてから軽くすすいでザルにあげて水気を切っておく。 ⑤鶏肉とこんにゃくは、ひと口大の大きさにカットしておく。 ⑥筍の水煮は軽く水洗いして適当な大きさにカットしておく。
はじめにAの調理をします。 鍋に水、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を入れて沸騰させてからしょうがのせん切り、鶏肉、こんにゃくを入れて10分ほど煮てから火を止めます。
別の鍋に火をかけてごま油を敷き、にんじん、ごぼう、れんこん、干し椎茸、筍の水煮を投入して軽く炒めます。
2に一番だしを加えます。
3にしょうゆ、みりん、酒、砂糖を入れて10分ほど煮込んでいきます。
4に1の鶏もも肉とこんにゃくを加えて一緒に5分くらい煮込んだら火を止めて常温まで冷ましてから三の重に詰め、絹さやを散らしたら出来上がりです。
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豊田 亜紀子
家庭料理研究家
家庭料理研究家&クリエイター 料理教室 Pinkish Rose Club 主宰 <フード資格> 野菜ソムリエ アスリートフードマイスター 薬膳アドバイザー スパイス香辛料アドバイザー スパイスインストラクター メディカルハーブカウンセラー ハーブライフインストラクター <その他の資格> パーソナルカラーアナリスト/イメージコンサルタント/ 実用英語検定準1級/日商簿記2級/華道師範 <自己紹介> 日本と世界の家庭料理(アメリカ料理専門)、及び、スパイスとハーブ料理のレシピをご紹介しております。 40~50代の主婦層を中心に支持されている二児の母。 Hiphop・Jazz・R&B・Soul music lover♡ <現在の活動> 大手食品メーカーのスパイスレシピ開発をメインに活動中。 また、カラーイメージコンサルタントとして、色彩を整えることに特化しており、料理の全体構成・企業様のブランディングのイメージメイキング作成のお手伝いを致します。 また、経済、会計等の知識も持ち合わせております。 <注記> 統計を正しく把握するため、自身のブログ及び各サイトにおいてもフォローを『0』数値に設定しており、相互フォローは一切行っておりません。宜しくご了承下さい。