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    主菜

    じゃが芋と牛蒡と牛ひき肉のご馳走きんぴら

    • 投稿日2023/10/01

    • 更新日2023/11/17

    • 調理時間15

    • カロリー(1人分)448Kcal

    • 総費用目安400

    • 冷蔵保存2~3

    • 冷凍保存-

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    鉄分の含有量が鶏や豚に比べて多い牛ひき肉の赤身と、体の不要なものの排出を促してくれるカリウムと鉄分の吸収を促してくれるビタミンCが豊富なじゃがいも、食物繊維たっぷり抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれている牛蒡を組み合わせた体が喜ぶ『そぼろ金平』です。 大きめにざっくり蒸し焼きにしたひき肉がご馳走感UP(^^)、ご飯が進みます。 仕上げの香ばしい炒りごまでさらに食欲倍増です。 実は、味が染みた次の日がとってもおすすめ。 熱々ご飯にのせてお召し上がりください(^^) ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー  448kcal ⌘食塩相当量  2g

    材料2人分

    • 牛挽肉(赤身)
      200g
    • じゃがいも(中)
      1個(約150g)
    • ごぼう
      1/2本
    • 塩、こしょう
      ふた振り
    • 生姜
      5g
    • サラダ油
      小さじ2
    • エバラ すき焼のたれ マイルド
      大さじ3
    • 炒りごま(白)
      小さじ1

    作り方

    ポイント

    ・じゃがいもは、切った断面についているデンプンを洗い流すことで加熱した時にくっつきにくくなります。 ・ごぼうはあえて皮ごと使い水に浸けてアク抜きもしません(水につけることでポリフェノールが流れるためと、甘旨味にするためごぼうの変色も気にならないからです)。 ・ごぼうの皮や変色が気になる場合には皮をむき、水や酢水にさらしてから調理されても味に差はありませんのでお好みに合わせてお作りください。 ・蒸し焼きにすることで短時間で根菜類に火を均一に通すことができます。 ・肉の色がしっかり変わってから『エバラ すき焼のたれ マイルド』を加えてください。 #エバラ食品タイアップ

    • 【じゃがいも(中)】 ・じゃがいも(中)は皮をむかずにきれいに洗い、皮つきのまま縦半分に切り2㎜くらいの厚さの薄切りにしてから細切りにする。 ・細切りにしたら断面についているデンプンを水で洗い流し水気を切る(加熱した時にくっつきにくくなる)。 【ごぼう】 ・ごぼうは、皮をむかずにたわしでこすってきれいに洗い、皮つきのまま2㎜の厚さの斜め薄切りにする(水にさらさない)。 【生姜】 ・皮をむき細切りにする。 【牛挽肉(赤身)】 ・牛挽肉(赤身)は、肉の入っているパックの中で塩、こしょうを振り手でサッと混ぜる(混ぜすぎると粘りがでて肉団子状になる)。

      工程写真
    • 1

      ・直径20㎝くらいの大きさのフライパンにサラダ油を入れ火にかけ加熱し中火にして、じゃがいも、ごぼう、生姜の順に重ねて入れ、牛挽肉(赤身)はフライパン全体に広げるようにのせて蓋をして2分焼く。

      工程写真
    • 2

      ・2分焼いたら、一旦、蓋を外し上下を返して再び蓋をして2分焼く。

      工程写真
    • 3

      ・蓋を外して肉の色が変わるまで全体を炒め合わせる。

      工程写真
    • 4

      ・肉の色が変わったらエバラ すき焼のたれ マイルドを加え3分水分を飛ばすように炒め合わせ、火を止め器に盛り炒りごま(白)をかける。

      工程写真
    レシピID

    469145

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    森口 ゆり子
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    森口 ゆり子

    • フードコーディネーター
    • 発酵食品ソムリエ
    • 食生活アドバイザー

    アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇‍♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。                        

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