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    イタリアのマンマの味♡二色使いのチャンベッローネ(パウンド)

    • 投稿日2020/10/27

    • 更新日2020/10/27

    • 調理時間60(準備時間10分+焼き時間50分)

    イタリアの家庭に必ずあるお菓子がこちらのチャンベッローネとクロスタータ。どちらも朝食にも出てくるほどの定番中の定番です。 朝はカプチーノと一緒に、15時には子どものおやつにとイタリアの家庭には欠かせないドルチェです。もちろんバールに行っても必ず置いてあります。家庭によりレシピはさまざまですが、我が家のチャンベッローネは甘さひかえめ。娘は自家製ジャムやヌテッラを乗せて食べていることも。笑

    材料10人分直径27cmのドーナツ型1台分

    • 4個
    • 砂糖
      150g
    • バター
      50g
    • 植物性オイル
      100ml
    • 牛乳
      170ml
    • 薄力粉
      270g
    • ベーキングパウダー
      8g
    • レモンの皮
      1個分
    • カカオ
      10g

    作り方

    ポイント

    カカオを入れずに単色でも美味しく仕上がります。 日本のご家庭でしたら、材料をすべて半量にしてパウンド型で焼いても良いと思います。 バターは無しでも可能です。その場合には植物性オイルを50ml 追加してください。ちなみに我が家では、自家製オリーブオイルを使用していますが、オイルはお好みで選んでくださいね。 ちなみにイタリアの通常の砂糖量はこちらのレシピの場合は200gとなっています。

    • 卵、牛乳は常温に戻し、バターは溶かしておく。 薄力粉とベーキングパウダーは混ぜ合わせてからふるう。 ケーキ型にオイルを塗り、小麦粉をまぶしておく。 オーブンを170度に予熱する。

    • 1

      大きめのボウルに卵を割り入れ、砂糖と一緒に混ぜ合わせる。

      工程写真
    • 2

      溶かしたバター、植物性オイル、牛乳を入れ混ぜ合わせる。

    • 3

      薄力粉とベーキングパウダーを数回に分けて入れ、最後にレモンの皮をすりおろしながら加える。

    • 4

      ケーキ型に生地の7、8割を加え、残った生地にカカオを混ぜ合わせたものを、先ほどの生地の上にスポット的に入れ、箸や竹串などを使ってくるくると円を描くように軽く混ぜ合わせる。

      工程写真
    • 5

      170度のオーブンで50分焼く。 オーブンから出した後は、しっかりと冷ましてから型から外す。

      工程写真
    レシピID

    400596

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    Tsugumi

    日系航空会社の国内&国際線に12年間乗務しながら 各国の美味しい食文化に触れる。 休職留学制度を利用し、フィレンツェへ留学。 イタリア語とともにイタリア料理を習う。 イタリア料理以外にも、ヴェトナム料理、懐石料理を学ぶ。 2008年に退社後、イタリア、ローマへ。 ローマシェラトン内の料理教室でイタリア人に和食を教えるも 妊娠を機に専業主婦となる。 娘を全日制の日本人学校幼稚園に入れると そこで知り合った大使館や駐在の奥様より イタリア料理を教えて欲しいとの要望をいただき 2014年より自宅で料理教室を始めることに。 旬の素材を用いて、簡単に美味しくいただけるものをメインに 視覚からも2度美味しい、オリジナルレシピを紹介している。 2021年にはイタリアの料理対決番組に出演し、勝利。 イタリア人の有名シェフに日本人らしい繊細な料理を評価される。 ⭐︎得意料理は旬の野菜を用いたもの&創作料理⭐︎ Nadiaでは出来るだけ時間のかからないシンプルで簡単な料理を ご紹介していきます。イタリアンを中心に、それだけにはとどまらない 現地で出会った世界各国の美味しいレシピを 再現していけたらと思っています。

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