生栗が手に入る時期限定の渋皮煮。 甘さ控えめの白ワイン風味で旬をたっぷりいただきます♪
*二回あく抜きをするときに使う分量です。小さじ2ずつ加えてください。
沸騰した湯に栗を入れて火を止め、蓋をして4時間ほど浸す。 ※鬼皮をやわらかくして剥きやすくするためです。6時間程度浸すとさらに剥きやすくなります。
栗の平らでとがっていない箇所を切り落とし、とがっている部分を割くように鬼皮をむく。 ※薄い渋皮まで剥かないように注意しながら。
ゆで汁をしてて水に浸しながら、栗のうぶ毛や筋を手で優しくこすりながらとる。
鍋に【4】の栗、かぶるくらいの水、砂糖、白ワイン、塩を入れ、落し蓋をして火にかける。 ふつふつとしたら弱火で20~25分、竹串をさして通るまで煮る。
冷めたら保存容器に入れて冷蔵庫で一晩おいてからいただく。
●漬け汁活用レシピ● 仕込み水(漬け汁200ml・ドライイースト5g・砂糖ひとつまみ)を合わせて10分ほどおく。ボウルに強力粉250g、ライ麦50g、砂糖15g、無塩バター15g、塩5gを合わせ、仕込み水を注いでまとめ、弾力が出てくるまでこねる。 刻んだ栗の渋皮煮120~150g、レーズン30~40gを入れて包み込むようにまとめる(※つぶさないように)。 40℃で40分程度一次発酵をする。 15分ベンチタイムをとり、強力粉の打ち粉をして成形をする。 40℃で40分程度二次発酵をする。 クープ(切り込み)を入れて180℃で15分ほど焼く。
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2014/09/23 23:52
2014/09/21 19:19
西山京子/ちょりママ
料理家
料理家。 〔調理師・フードコーディネーター・食生活アドバイザー・食育アドバイザー〕 「子どもも大人も一緒のごはん」をテーマにレシピを考案しています。忙しい主婦に、そして働く方たちに、簡単、節約、美味しい、体に優しいレシピを♪どこのおうちにもある材料で作れるメニューがいっぱいです。食育は日々のごはんから、食卓から。このページから伝えられますように。