レシピサイトNadia
    デザート

    栗の渋皮煮・白ワイン風味

    • 投稿日2014/09/08

    • 更新日2014/09/08

    • 調理時間90

    生栗が手に入る時期限定の渋皮煮。 甘さ控えめの白ワイン風味で旬をたっぷりいただきます♪

    材料作りやすい分量

    • 生栗
      1ネット(約500g)
    • 上白糖(又は三温糖)
      100g
    • 白ワイン
      50ml
    • ひとつまみ
    • 重曹
      小さじ4*

    作り方

    ポイント

    *二回あく抜きをするときに使う分量です。小さじ2ずつ加えてください。

    • 沸騰した湯に栗を入れて火を止め、蓋をして4時間ほど浸す。 ※鬼皮をやわらかくして剥きやすくするためです。6時間程度浸すとさらに剥きやすくなります。

      工程写真
    • 1

      栗の平らでとがっていない箇所を切り落とし、とがっている部分を割くように鬼皮をむく。 ※薄い渋皮まで剥かないように注意しながら。

      工程写真
    • 2

      鍋に【1】、かぶるくらいの水、重曹半量(小さじ2)を入れて火にかけ、煮立ったら弱火で20分ほどゆでる。こまめにアクを取る。 ※エグ味はしっかりと取り除きます。

      工程写真
    • 3

      【2】のゆで汁を捨てて栗を流水に流し、鍋にもどしてかぶるくらいの水、重曹半量(小さじ2)を入れて火にかけ、煮立ったら弱火で20分ほどゆでる。こまめにアクを取る。 ※あく抜きを二回します。

      工程写真
    • 4

      ゆで汁をしてて水に浸しながら、栗のうぶ毛や筋を手で優しくこすりながらとる。

      工程写真
    • 5

      鍋に【4】の栗、かぶるくらいの水、砂糖、白ワイン、塩を入れ、落し蓋をして火にかける。 ふつふつとしたら弱火で20~25分、竹串をさして通るまで煮る。

      工程写真
    • 6

      冷めたら保存容器に入れて冷蔵庫で一晩おいてからいただく。

    • 7

      ●漬け汁活用レシピ● 仕込み水(漬け汁200ml・ドライイースト5g・砂糖ひとつまみ)を合わせて10分ほどおく。ボウルに強力粉250g、ライ麦50g、砂糖15g、無塩バター15g、塩5gを合わせ、仕込み水を注いでまとめ、弾力が出てくるまでこねる。 刻んだ栗の渋皮煮120~150g、レーズン30~40gを入れて包み込むようにまとめる(※つぶさないように)。 40℃で40分程度一次発酵をする。 15分ベンチタイムをとり、強力粉の打ち粉をして成形をする。 40℃で40分程度二次発酵をする。 クープ(切り込み)を入れて180℃で15分ほど焼く。

      工程写真
    レシピID

    119553

    質問

    作ってみた!

    • 西山京子/ちょりママArtist
      西山京子/ちょりママ

      2014/09/23 23:52

      ゆきこさん ありがとうございます~~!(*´∇`)いやったーといった感じです。笑 綺麗に鬼皮むけててすごいですね! 甘いのがそれほど得意ではないのでこの甘味なんですが、でもそれがたっぷりいただけますよね。 白ワインとの相性もよいので、よかったらまた来年も作ってみてください♪^^
    • 川津由紀子Artist
      川津由紀子

      2014/09/21 19:19

      ちょりままさんっ!!驚きの美味しさでした!! 甘さが足りないかな?と分量みて思っていたけど 栗の味をしっかり感じて、さっぱり美味しかったです! 白ワインがまたフルーティな香りをつけていて 最高の組み合わせでした!ごちそうさまでした♪

    こんな「栗の渋皮煮」のレシピもおすすめ!

    関連キーワード

    「作り置き」の基礎

    関連コラム

    人気急上昇中のレシピ

    新着コラム

    今週の人気キーワード

    西山京子/ちょりママ
    • Artist

    西山京子/ちょりママ

    料理家

    • 調理師
    • フードコーディネーター
    • 食育アドバイザー

    料理家。 〔調理師・フードコーディネーター・食生活アドバイザー・食育アドバイザー〕 「子どもも大人も一緒のごはん」をテーマにレシピを考案しています。忙しい主婦に、そして働く方たちに、簡単、節約、美味しい、体に優しいレシピを♪どこのおうちにもある材料で作れるメニューがいっぱいです。食育は日々のごはんから、食卓から。このページから伝えられますように。

    「料理家」という働き方 Artist History